【秋田vs SR渋谷】1勝差で再び激突する両軍、追う秋田は地の利を生かして必ず勝利をつかみたい
【B.LEAGUE】
■秋田ノーザンハピネッツ vs サンロッカーズ渋谷(@CNAアリーナ☆あきた)
12月29日14時5分
2021年最終戦、秋田ノーザンハピネッツは第2節にアウェーで対戦したサンロッカーズ渋谷と再び激突する。前回対戦は1勝1敗の五分。今回ホームの秋田としては地の利を生かして勝利を収め、いい形で年越しを迎えたいところだ。
秋田は前節、広島ドラゴンフライズとホームで対戦。初戦は2ポイントシュートの成功率が31.7パーセントと振るわなかったが、20本中12本の3ポイントを沈めて計72得点。ディフェンスでは相手を62得点に抑え、白星を獲得した。しかし、第2戦は立ち上がりから辻直人に連続得点を許すと、第2クォーターで9ー17と失速。第3クォーターでも差を広げられ、72ー77でやり返された。
SR渋谷も、前節はホームで1勝1敗。千葉ジェッツとの初戦は相手のディフェンスに屈したほか、3ポイントシュートがチーム全体で24本中1本しか決まらず、わずか50得点で完敗を喫した。それでも、翌日はベンドラメ礼生がキャリアハイを更新する33得点の大活躍を見せてリベンジに成功。3ポイントも合計11本沈めて92ー82で連敗を阻止した。
現在15勝8敗のSR渋谷に対し、秋田は14勝9敗とその差はわずか「1」。両者による年内最終戦は一層白熱した展開となりそうだ。追う立場である秋田の理想としては、92ー60で大勝した第2節第2戦のような試合運びで年内最終戦を飾りたい。注目はその試合で5スティールを奪った川嶋勇人だ。流れを変えるシューティングガードには、ディフェンスでCNAアリーナ☆あきたを沸かせてほしい。
文=小沼克年
2021年最終戦、秋田ノーザンハピネッツは第2節にアウェーで対戦したサンロッカーズ渋谷と再び激突する。前回対戦は1勝1敗の五分。今回ホームの秋田としては地の利を生かして勝利を収め、いい形で年越しを迎えたいところだ。
秋田は前節、広島ドラゴンフライズとホームで対戦。初戦は2ポイントシュートの成功率が31.7パーセントと振るわなかったが、20本中12本の3ポイントを沈めて計72得点。ディフェンスでは相手を62得点に抑え、白星を獲得した。しかし、第2戦は立ち上がりから辻直人に連続得点を許すと、第2クォーターで9ー17と失速。第3クォーターでも差を広げられ、72ー77でやり返された。
SR渋谷も、前節はホームで1勝1敗。千葉ジェッツとの初戦は相手のディフェンスに屈したほか、3ポイントシュートがチーム全体で24本中1本しか決まらず、わずか50得点で完敗を喫した。それでも、翌日はベンドラメ礼生がキャリアハイを更新する33得点の大活躍を見せてリベンジに成功。3ポイントも合計11本沈めて92ー82で連敗を阻止した。
現在15勝8敗のSR渋谷に対し、秋田は14勝9敗とその差はわずか「1」。両者による年内最終戦は一層白熱した展開となりそうだ。追う立場である秋田の理想としては、92ー60で大勝した第2節第2戦のような試合運びで年内最終戦を飾りたい。注目はその試合で5スティールを奪った川嶋勇人だ。流れを変えるシューティングガードには、ディフェンスでCNAアリーナ☆あきたを沸かせてほしい。
文=小沼克年
■ロスター
・秋田(HC:前田顕蔵)
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
ジョーダン・グリン
アレックス・デイビス
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
カディーム・コールビー ※インジュアリーリスト
コルトン・アイバーソン
古川孝敏
・SR渋谷(HC:伊佐勉)
関野剛平
小川麻斗 ※特別指定
高橋耕陽
ベンドラメ礼生
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
マックスヒサタケ
広瀬健太
石井講祐
ライアン・ケリー ※インジュアリーリスト
盛實海翔
ジョシュ・ハレルソン
田渡修人
井上宗一郎
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
ジョーダン・グリン
アレックス・デイビス
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
カディーム・コールビー ※インジュアリーリスト
コルトン・アイバーソン
古川孝敏
・SR渋谷(HC:伊佐勉)
関野剛平
小川麻斗 ※特別指定
高橋耕陽
ベンドラメ礼生
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
マックスヒサタケ
広瀬健太
石井講祐
ライアン・ケリー ※インジュアリーリスト
盛實海翔
ジョシュ・ハレルソン
田渡修人
井上宗一郎
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