松山英樹のコーチ直伝!スタート前にコレ、やってみて!

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マスターズを制覇した松山英樹のコーチが、日頃プロたちやアマチュアの方々に指導している練習法をご紹介!今回は練習やラウンドのスタート前にした方がいいウォーミングアップです。
目澤秀憲プロフィール//河本結をプロ転向時からコーチング、他にも有村智恵、永峰咲希をサポート。2021年シーズンからは、PGAツアーで活躍する松山英樹と専属コーチ契約を結びPGAツアーに帯同、先日マスターズ優勝へと導いた、今話題のプロコーチ。

松山英樹もやっている?!朝のウォーミングアップ!

プロたちが、日頃行なっているトレーニングや、試合前のウォーミングアップを含めた練習法をご紹介します。

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一打でもいいスコアにするために・・・

スコアを一打でも良くするためには、朝のウォーミングアップがとても重要になります。
まず、朝の練習はサンドウェッジから入るのがおすすめです。30ヤード程度のアプローチを3球ほど打ってみましょう。

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その後に、必ずする練習法が左手打ちのウォーミングアップです。

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振り幅は、肩から肩まで、その範囲をしっかり振ります。
この時に気を付けるのは、手だけで上げないように胸で打つことです。

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次は右手打ちです。
右手打ちの時は、左手を後ろにし、こちらも胸を回すように打ちます。

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良い球を打とうとするのではなく、しっかりと身体が動いているかを注意して練習しましょう。
両手の片手打ちが終わった後に、50ヤード程度のハーフショットを練習して、サンドウェッジでのウォーミングアップを終わりにします。

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練習の時は、変化をつけないと手打ちになってしまったりするので、胸をしっかり回す意識を強めるために、この練習は最適です。
朝は身体が硬いので、スタート前に効果的です。

注意点

片手打ちには握力が必要です。
小指、中指、薬指をしっかりと握らないと、手元が浮いたり、緩んだりしてしまいます。

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ある程度グリップに圧を入れながら胸を回すと、よりインパクトが安定し、クラブのアークも大きくすることができます。

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右手も、なるべくヒジが近いポジションで、手首が甲側に曲がった状態をキープして、短く握るとインパクトのフェースのアングルにも影響してコントロールを効かせることができるので、左右の手の使い分けを意識して打って頂くといいと思います。

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ぜひ、練習前、ラウンド前に取り入れてみてくださいね!
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著者プロフィール

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