【サッカー練習メニュー】ブレない体幹を作るトレーニング_ボールデッドバグ

Sufu(スーフー)

【Sufu】

 「サッカーをやったことがないのに、サッカー部の顧問になってしまった」「サッカーはやったことあるけど教えるのは不安」「こどもがサッカーを始めたので協力してあげたいが、何をしたら良いか全くわからない」「上手くなりたいけどどんな練習をしたら良いかわからない」。

そんな悩みを抱える指導者や保護者、選手の方は多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解決するために育成のプロがサッカーの分かりやすい練習メニューを「Sufu(スーフー)」の動画からご紹介します。

練習メニュー内容詳細

<目的/上達スキル>
サッカー選手に向けた体幹トレーニング
インナーマッスルを鍛えるエクササイズ
ボールキック時やスプリント時の体幹のブレを少なくする

<目安所要時間>
10〜20回

<手順>
1.仰向けになりサッカーボールやバランスボールなどの軽いボールを両手、両足で挟む
2.挟んだボールを手とつま先で潰すように力をいれ、対側の片手、片脚をゆっくり降ろしていく
 この際に腰を反らないように(床から腰が浮かないように)下腹部を引き込みながら行う
 また鳩尾(みぞおち)周辺の肋骨が上がらないように息を口から吐きながら降ろすとよい
3.ボールを潰す手、脚の位置は変わらないようにし、降ろした手、足を元に戻していく
4.改めてボールを潰し、反対側を同じ手順で繰り返す

<指導のコツ・ポイント>
息を吐きながら降ろす動作を行うことで、よりインナーマッスルを活性することができる
腰が反らないように(床から浮かないように)下腹部を引き込みながら動作を行う
もし腰が反ってしまう(床から浮いてしまう)ようであれば降ろす動作の範囲を小さくする
ハムストリングス(大腿部後面)が硬すぎて膝が伸びない場合には、膝を曲げて膝と手でボールを挟むようにする

指導者プロフィール

nazoo(ナズー)

株式会社ナズーは、トップアスリートからジュニアアスリート、スポーツ愛好家の怪我や痛みの治療をはじめ、 スポーツ競技復帰に向けたリハビリテーションを得意としているスポーツマッサージ鍼灸治療院であり、経験豊富なトレーナーを派遣している。
代表の並木はサッカー日本代表としてFIFAワールドカップフランス大会、日韓大会、ドイツ大会に帯同。そのほかU-23日本代表のアスレティックトレーナーとして4度のオリンピックに帯同しており、U-17ワールドカップへの帯同実績もある。
また現在までにU-19サッカー日本代表、Jリーグ、各世代のサッカーを中心に、WJBL、社会人ラグビー、ソフトボール、モトクロス、卓球、陸上、アーティストなど様々な競技や分野にアスレティックトレーナーを派遣している。
さらには講演会やセミナー、専門学校などの教育機関に講師を派遣するなど後進育成にも力を入れている。
「一人一人の健康な人生をサポートする」を企業理念として掲げ、世の中の人々の『健康』をあらゆる方向からサポートし、一人一人の「楽しく、豊かに、生き生きと」生きる、そんな『健康な人生』をサポートしている。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

Sufuは育成のプロが作成したスポーツの練習メニュー動画3000本以上や知識を深めるセミナーを配信中。バスケ、サッカー、野球などに関わる指導者・保護者・選手に役立つ情報を提供しています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント