【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvs 久光スプリングス

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

ホーム久喜で初勝利!!久光を3-0で下し、今季2勝目

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 前日のゲームで2セットを取りながら逆転で敗戦を喫した埼玉上尾メディックスのホーム第2戦は久光スプリングスと対戦。第1セット序盤は一進一退の攻防が続き緊迫したゲームになる。中盤から司令塔・山崎が意識的にクイックを多用すると、流れは埼玉上尾へ傾く。終盤は新外国籍選手ジョセフのスパイクが要所で決まり、第1セットを埼玉上尾がものにする。
 第2セットに入ると勢いに乗る埼玉上尾は、サーブで相手のレシーブを崩して内瀬戸、ジョセフを軸に得点を重ね大きくリードする。リリーフサーバーで出場した堀江の効果的なサーブで更に相手のレシーブ陣を翻弄し、このセットは相手に15点しか許さず、埼玉上尾が連取した。
 第3セットに入ると、久光は長岡、岩坂ら実績のあるベテランを投入し、序盤は久光がペースを握る。しかし、この日の埼玉上尾はサーブが走り、久光のサーブレシーブを崩すと、一気に逆転。この日誕生日を迎えた内瀬戸がチーム一の打数を打つ奮闘ぶりを見せる活躍でチームを引っ張り、このセットも埼玉上尾が取り、ストレートでホームゲームを勝利で飾った。この日、埼玉上尾は10本のサービスエースを含むサーブ効果率が22.3%とサーブがよかったことが勝因となった。


埼玉上尾メディックス 3(25‐22、25-15、25-19)0 久光スプリングス

スターティング
#5 山崎(S)、#8 吉野(OH)、#11 青柳(MB)、#15 ジョセフ(OH)、#9 内瀬戸(OH)、#3 サンティアゴ(MB)、#7 山岸(L)

得点リーダー
#15 ジョセフ・シャイナ アタック15点(44.1%)、サーブ1点 16得点
#9 内瀬戸真実 アタック13点(31.7%)、ブロック2点 15得点
#8 吉野優理 アタック8点(30.8%)、サーブ4点 12得点
#3 サンティアゴ・アライジャダフニ アタック5点(41.7%)、ブロック2点、サーブ3点 10得点

選手コメント

#3 サンティアゴ・アライジャダフニ選手
今日の試合はみんな1人1人が自分の仕事、役割を果たせたと思います。ミスが重なる場面もありましたが最後まで攻める気持ちであきらめずに戦い抜くことができたと思います。マルコス監督、シャイナも合流しこのチームはこれから日々、毎試合毎に成長していき良いプレーをお見せできるようにベストを尽くします!

#5 山崎のの花選手
今日は監督がチームに合流してからの初勝利をおさめることができてとても嬉しいです!
サーブで攻めて相手を崩して自分達のいい流れを作ることができたのが勝利に繋がったと思います。
シャイナとも試合の中でコミニュケーションとって少しずつ合わせられるようになってきたのでもっともっと合わせていきたいと思います。
来週も自分達のバレーができるようにがんばります!

#10 内瀬戸真実選手
画面越しからの応援ありがとうございました。今日は、良い形で試合を勝ち切ることができました。私自身もまだ課題もあるのでしっかり修正していきたいと思います。来週も、全員で諦めず勝ちにいきます。応援よろしくお願いします。

アタック、サーブ、ブロックで安定した活躍を見せたサンティアゴ・アライジャダフニ選手 【埼玉上尾メディックス】

リリーフサーバーで一気に流れを引き寄せた堀江美志のサーブ 【埼玉上尾メディックス】

吉野優理のサーブで一気に勝利を呼び寄せた 【埼玉上尾メディックス】

5本のブロックを決めた若き司令塔 #5 山崎のの花選手(写真左) 【埼玉上尾メディックス】

指揮後、初勝利を挙げたアントニオ・マルコス・レルバッギ監督 【埼玉上尾メディックス】

2勝目を挙げた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント