悪いライから球が拾える！コブラ「KING SPEEDZONE ユーティリティ」
米国コブラが2020年の新作として発表した「SPEEDZONEシリーズ」。そこで今回は、クラブフィッターの小倉勇人さんがコブラ「KING SPEEDZONE ユーティリティ」を試打。クラブの特徴を解説していただきました。
性能の特徴：バフラーレール
最大の特徴は、ソールに搭載されている「バフラーレール」という2本のバー。ラフなどの接地面を減らして抜けを良くする効果があります。フェース側のレールは空洞にして、反発性能を上げ飛距離を伸ばすという非常に凝った構造です。
さらに、ソール後方にウェイトを搭載し、より重心を低く深くすることでボールを上げやすくミスに強いヘッドの設計になってます。
さらに、ソール後方にウェイトを搭載し、より重心を低く深くすることでボールを上げやすくミスに強いヘッドの設計になってます。
試打の感想
芝からの抜けを強く感じて、打ち出し方向が非常に安定します。
マットブラックな仕上げが小ぶりに見えて抜けの良いイメージで、安心感に繋がります。構えたときに、開き気味に見える顔なので、左のミスを怖がらなくてもいい安心感のある形状のクラブだと思います。
おすすめのユーザー
操作するというクラブではなく、割と直線的に打っていく設計になっています。
悪いライからボールをしっかり拾うのもKING SPEEDZONE ユーティリティの強み。長距離コースで正確に球を飛ばしたい方には非常に良いユーティリティだと思います。ぜひ一度試してみてください。
悪いライからボールをしっかり拾うのもKING SPEEDZONE ユーティリティの強み。長距離コースで正確に球を飛ばしたい方には非常に良いユーティリティだと思います。ぜひ一度試してみてください。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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