“飛び系”ブーム到来 & 松山英樹の愛用ウェッジ登場【2015年の名器を振り返る】
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ドライバーでは、同じく15年に金賞に輝いた「テーラーメイド グローレ F ドライバー」が、国内女子ツアーで圧倒的な人気を誇った。初代「グローレ ドライバー」の良さを引き継ぎ、ボールがつかまりやすく、ミスヒットに強い。カスタムシャフトの装着率も高く、ヘッドが重くないので、ロフト角とシャフトを合わせれば女性ゴルファーにもオススメだ。現在は2万円を切る値段から見つけられる。
ウェッジだと、松山英樹が5年近く愛用した「クリーブランド 588 RTX 2.0 プレシジョン フォージド ウェッジ」が発売された。少しグースの入ったリーディングエッジは日本の芝とも相性がよい。ヘッドが小ぶりなプロ仕様ながら、アベレージゴルファーでも使いこなせるやさしさもあり、7000円台から程度の良いものが選べる。
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