ラン二ングシューズの靴底と足裏感覚の重要性とは

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こんにちは、エイジレスフットアドバイザー【足の悩み研究家  大多和 圭子】です。

テレビ情報なのですが・・

元マラソンランナーだった高橋 尚子さん Qちゃんです。

選手時代にマラソンの時のシューズの靴底の厚さ0.1ミリサイズで50足試したそうです。

たった0.1ミリです!

高橋尚子さんは、トークイベントで「シドニーオリンピックの時、アッパーの通気性やスポンジクッション、そして靴底の左右の厚みの違いなど0.1ミリ単位で50足の靴を作ってもらいました」とインタビューでも答えていました。

凄いですよね。

そのこだわりはどこから来ると思います??

※リンク先は外部サイトの場合があります

足と靴のフィーリング

しっくりくる!

ピタッとはまる!

脚を蹴りだしやすい!

脚、足への衝撃の伝わり方、いろいろあるんだと思います。

ランナーさんならわかるんでしょうね。

でも、その0.1ミリの違いが分かるその敏感な研ぎ澄まされた感覚も凄いですね。

ランナーさんにとって靴は重要です。

だって何時間もひたすら走って、上り坂、下り坂、微妙な勾配にしっかり対応しながら走るんですから。

走っている時は靴頼み?かもしれません。

裸足で走るのと靴を履いて走るのでは、まったく違いますよね。

靴がある事で、地面を掴みやすく、蹴ることができ、反発力が出る。

最近は厚底のシューズがブームですね。

これも走りやすい!だけではなく、足を守る、疲れにくい、その為にも厚底シューズの方が良いのかもしれません。

先日、あるメーカーの靴の底がはがれた事件がありました!

選手生命に繋がるケガに繋がりかねない!という事です。

つまり、靴底ってアスリートやスポーツをする人には重要な事なんです。

足のためにも、靴底って大事なんですね。

ランナーさんはシューズのチェックをしてみてはいかがでしょうか?

石が挟まってたり、何か靴底にくっついてないか、紐は擦り切れてないか、中敷きに砂とか砂利とかないか、靴底が割れてないか、型崩れしてないか。

あなたの足を守る靴、せめてそのくらいの気配りをしてあげてほしいですね♪

先ほどの話に戻りますが、足裏が、タコや魚の目が少しでもあるとシューズの靴底のフィーリングって変わってきちゃうんです。

0.1ミリで違うという事はその厚さのタコがあったら靴選びのフィーリングが違うという事。

走る前にフットケアでタコや、魚の目予備軍のケアをしましょう。

走る!という事を踏まえてのフットケアはいつものフットケア方法が違います。

フットケア専門家に相談してみてくださいね。

きちんとアドバイスをしてくれると思いますから。

アスリートの方は、筋力があります。鍛えぬいた筋力です。そしてケガをしないように、柔軟な筋肉もあります。

でも、そうではない方は

どのくらい足指の筋力があるのか。
どのくらい足首の柔軟性があるのか。

自分の足のことを知って、シューズ選びをしたいですね。

余談ですが、先ほどのテレビでやっていたことですが、フィギアスケートの紀平選手は、他の選手とスケートのエッジの角度が違うそうです。

氷にエッジが深く刺さらないようにするらしく、それであの美しい軽やかで流れるようなステップが生まれるんですね。

本番前にも、しっくりいかないと、自分でヤスリで削っているそうです。

靴底とスケートの時のエッジって役割は一緒ですよね。

[記事提供:フットケアサロン 東京のサロンドピュアボディ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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