低脂質・高タンパク、ミネラル豊富な「明太子」の簡単レシピ

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福岡博多の名物でもある『明太子』
明太子にはバランス良く豊富な栄養素が含まれていており低脂質、高タンパクな食材でもあります。

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【今更聞けない『たらこ』と『明太子』の違い】

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『たらこ』は日本出身!
『明太子』は韓国出身!と言われています!
「たらこ」とは、「タラの卵巣=タラの子」を塩漬けにして加工したものをいいます。
次に「明太子」とは、福岡の方言で「たらこ」のこと。
スケトウダラのことを韓国では「ミョンテ(明太)」と呼ぶことから、「明太子」とは、「明太の子=タラの子」すなわち「たらこ」のことを指しているのです。

明太子の成分表(100gあたり)
カロリー 126kcal
たんぱく質 21g
脂質 3.3
炭水化物 3g

【明太子の豊富な栄養素】
明太子だけで9種類のビタミンが摂れる。
ビタミンA、
ビタミンB1、B2、B6、B12、
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK
これだけ同時にビタミンを摂れる食材はほとんどありません。

【ミネラルも豊富】
・亜鉛
・カルシウム
・鉄分
・カリウム

【明太子にもDHA・EPA】
明太子には不飽和脂肪酸である『DHA』と『EPA』も含まれています。
2つは食物やサプリメントからしか摂取できない栄養素であり、記憶力や学習能力の向上効果、血液をサラサラにする、血管年齢を若く保つなどの効果があります。

【明太子の塩分に要注意】
明太子には『塩分』という注意すべき要素もあります。
塩分を摂りすぎると、、、
・浮腫み
・胃がん
・高血圧
・骨粗しょう症
などの悪影響が考えられます。

なので、明太子を食べる際には他のメニューの塩分を控えてみたり、食べすぎないように注意をしましょう。
食べ過ぎさえ気をつければ、明太子は豊富な栄養素が摂れるすばらしい食品です。
明太子に限らず、どんな食品でも食べ過ぎは禁物ですね。

【明太子とツナの卵焼き】

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【材料】
・たまご(4個(卵白が3個))
・明太子(1腹)
・ツナ缶(1缶(水煮))
・塩(適量)
・オリーブオイル(適量)

【作り方】
1 ボウル等に卵を割り、塩を加えて良く混ぜる。
2 卵焼き用フライパンにオリーブオイルを引いて強火で煙が出るまで加熱する。
3 濡れたタオル用意しておき、卵を4分の1程度フライパンに広げる。
4 素早く半生のうちに濡れタオルに乗せる。(熱を均等にするため)
5 手早く明太子とツナを乗せてフライ返しで巻いていく。(火加減は強火のまま)
6 空いたところに残りの卵液をいれて巻いていき完成。

【ポイント】
・卵焼きは強火で焼いたほうがふっくら出来上がりますが、焦げてしまいそうな場合は弱火にしましょう。
・濡れたタオルがあると、熱を均等にできるので焦げるのも防げます。
・良く冷ましてから切ると綺麗に切れます。

【明太子の大根サラダ】

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【材料】
・明太子(大きめの1腹)
・大根(お好み)
・ノンオイルシーザードレッシング(適量)
・刻みのり(適量)

【作り方】
1 大根は皮を剥いて薄い輪切りにする。
2 5mm幅くらいに縦から切っていく。
3 大根を器に入れてシーザードレッシングをかけて、明太子、刻み海苔を乗せて完成です。

【ポイント】
・大根を切る際に太すぎると食べづらくなってしまいます。
・マヨを使用していないので低カロリー

[記事提供:芸能人が日本一通うApple GYM(アップルジム)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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