足幅トレーニングでスイングを安定! 軸のしっかりしたスイングを目指そう

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ゴルフのスイングを安定させるためには、頭を動かさないことが重要だと言われています。今回は、日本プロゴルフ協会ティーチングプロの平嶋行男プロに、頭を動かさないスイングをするための「足幅トレーニング」を教えていただきました。ポイントをしっかりチェックして、早速練習してみましょう。

頭を動かさないための足幅トレーニングの方法

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スイングを安定させるためには、頭を前後に動かさないことが重要です。

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安定しないスイングは、バックスイングの時に頭が動いています。バックスイングにつられて頭の位置がズレるため、スイングが不安定になるのです。

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安定したスイングは、バックスイングの時に頭の位置が動きません。

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安定しないスイングと安定したスイングを比較すると、頭の位置がズレているのがよくわかります。

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頭が動かないスイングをするためには、足幅を狭くした練習が有効です。足幅が狭くなることで、体の軸がブレにくくなります。

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まず靴1足分の幅から体の軸を意識してスイングしてみましょう。

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安定してきたら、靴2足分に幅に開いて、少しずつ足幅を広げて練習します。

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さらに安定してきたら、腰幅くらいに少しずつ足幅を広げて練習するとよいでしょう。

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この練習を繰り返すことで、目線も安定し、ミスショットが少なくなります。頭の位置を意識して軸のしっかりしたスイングをしましょう。

まとめ

今回ご紹介した「足幅トレーニング」は参考になりましたか?スイングが安定していないと思ったら、まず靴1足分の足幅でスイングを練習して、体の軸を意識してみましょう。頭が動かず軸がしっかりしてきたら、ミスショットが少なくなりスコアもアップするはず。頭の位置がズレず、体の軸がぶれないスイングが身につくまで、繰り返し練習しましょう。


【出演/監修】平嶋行男(日本プロゴルフ協会ティーチングプロ)
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著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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