競馬記者が選んだ『史上最強マイラー』 GI5勝目に挑むモーリスもランクイン
もう一度思い出したい名マイラー達がズラリ
父としても多くの活躍馬を輩出したニホンピロウイナーが4票を獲得(写真は1985年の安田記念、撮影:日刊ゲンダイ) 【(C)競馬専門紙「優馬」】
トロットサンダー
芝・ダート問わずマイルだけは負けないというところが正に最強マイラー。常に不機嫌な横山典Jだが、この馬について聞きにいった入社当時の私に『マイルなら負けない』と言っていただけに、強烈なインパクトが残っている。
デスク
サッカーボーイ
GIの勝ち数などで比べられると、とても“史上最強”とは言えないが、脚元さえ無事で、古馬になっても活躍できていれば、実績でも“史上最強”になり得たはず。ちなみに、マイルでの3戦は、もみじ賞が10馬身差、阪神3歳Sが8馬身差、マイルCSが4馬身差と、いずれもぶっちぎって勝っている。この事実をもってしても、“史上最強”と呼べる資格があるのではないか。
清野(編集)
ノースフライト
純粋にマイルで強かったから。
木谷(編集)
ダイワメジャー
個人的にはデュランダルが好きですし、実績的にはタイキシャトルやモーリスの方が『最強』に相応しいかもしれませんが、マイルCS2連覇&安田記念のダイワメジャーは実績の割りに競走成績が過小評価されてきている気がします。負けたレースも多く、超絶優等生の妹ダイワスカーレットと比較されて、なんだか可哀そうなキャラクター像が他人事ではないというのもあるのですが…。
前田TM(競友)
ヤマニンゼファー
ゼファー魂の横断幕もカッコ良かった。
大江原TM
ニホンピロウイナー
小桧山TM
ニホンピロウイナー・サッカーボーイ・モーリス
加茂TM
ニホンピロウイナー
福田TM
ニホンピロウイナー
菅TM
デュランダル
馬場TM
ウオッカ