宮下遥「神様がこっちに味方してくれた」 バレーW杯 韓国戦後コメント
木村沙織(東レ)
明日のセルビア戦の重要性を語る木村。「持っている力をすべて出し切れるように」と意気込んだ 【坂本清】
ストレートで勝てたのは良かったけれど、序盤や2セット目について、気を抜いたわけではないのですが失点してしまったのが課題です。相手のエース(キム・ヨンギョン)に気持ち良く打たせないために、サーブで狙って1本目を触らせることを意識しました。いつもならもっとインナーに鋭いスパイクを決められている印象があるけれど、今日はそれほど打ってこなかったので良かったです。
今日は、目の前の韓国戦が大事だったので(ロシア対セルビアの結果については)特に選手同士で話はしていないです。3−0で勝つことができたので、明日のセルビア戦は五輪の切符をこの大会で決めるために、すごく大事になってくると思います。明日は全員で今持っている力をすべてコートの中で出し切れるように頑張りたいです。
古賀紗理那(NEC)
古賀は明日のセルビア戦でも「自分たちのバレー」を目指す 【坂本清】
今日はサーブが走って、自分たちのバレーができたので良かったです。明日もどんどんサーブで攻めて、自分たちのバレーを作っていきたいです。
サーブで狙われるのは分かっているので、開き直ってやっています。上に上げたらコンビを使ってくれるのでそこは意識して、とにかく上げるようにしています。伸びてきたサーブへの対応が遅れているので、早く見切ったり、もっと早めの対応ができたらいいなと思います。
明日のセルビアはブロックも高いし、スパイクもすごい高いところから打ってくるチームです。ディグ(スパイクレシーブ)も、攻撃でもブロックアウトを取ったりして点数を取っていきたいです。負けられない戦いですが、そればかり考え過ぎるのではなく、自分たちのバレーをやれたらしっかり結果は付いてくると思います。気にせず、自分たちのバレーをしようと思います。