団長安田、猫ひろしがお台場大激走!? “親子愛”もいろいろ湾岸駅伝

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猫ひろし、ハード日程モノともせず!

連戦の疲れも見せず、猫ひろしは「にゃー!」と快走 【スポーツナビDo】

 また、ソロの部21kmには、カンボジアから来日していた“外タレ”の猫ひろしが参戦。アジア大会でのフルマラソン完走、TBS『オールスター感謝祭』の赤坂5丁目ミニマラソンから休む間もない連続参加となったが、そんなハードスケジュールもモノとしないタフネスぶりを見せつけ、最後は「ニャー」と得意のポーズを決めてゴールに飛び込んだ(1時間29分09秒で6位/19人完走)。

「アジア大会以降も走っていましたので、本調子ではありませんでしたが、とても楽しく走れました。このお台場地区周辺もよく走っているので、見かけたら砂かけてください(笑)」(猫ひろし)

レース後には気さくに写真撮影やサインに応じる姿も 【スポーツナビDo】

AneCanランニング部は男性ランナーの視線を釘付けに 【スポーツナビDo】

 さらに今大会には自転車ガールズユニット「ちゃりん娘」、HOOTERS GIRL、AneCanランニング部など美女ランナーたちも多数参加。男性ランナーたちの視線を釘付けにしていた。

親を置いてゴールするチビッ子も

キッズランも大盛り上がり 【スポーツナビDo】

 一方、親子ラン、キッズランも大盛り上がり。スタートからゴールまで手をつないで走る親子あり、バッテバテのお父さん・お母さんを置いてゴールしてしまう子どもありと、様々な“親子愛”あふれるレースとなった。

親子で手をつないでゴール! 【スポーツナビDo】

「楽しかった。また参加したい」と吉川さん一家 【スポーツナビDo】

 お父さん・お母さん・小学6年生の長女・1年生の次女の4人家族で参加していた吉川さんご一家にお話を聞いてみた。
 普段からランニングをしているお父さんの発案で今大会にエントリーしたとのことだが、親子いっしょにランニングイベントで走るのは初めてだったそう。「すごく楽しかったですね。いいイベントだと思いました」とお父さんはニッコリ。お姉ちゃん、妹の2人とも突然の取材がちょっと恥ずかしそうだったけど、こちらの「こういうイベントにまた出てみたい?」という問いかけに、大きな笑顔で「うん!」と答えてくれた。

“楽しくなければ駅伝じゃない!”

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 午後1時を過ぎると、駅伝チーム、ソロランナーが次々とゴールを迎えた。意外と起伏のあるコースに道中は苦しそうな表情を浮かべていたランナーたちも、最後はみんな手と手を取り合って、笑顔でフィニッシュ。そんな姿を見て思ったことはまさしく、“楽しくなければ駅伝じゃない!”。

 次回大会は、2015年4月の開催を予定している。

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(取材・文:森永淳洋/スポーツナビ)

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