行くぜっ!激流下り(2)ボート危機一髪!? 岩山も跳ぶ!!
岩場からエビ反りジャンプ!
エビ反りジャンプ! 【(C) カヌーテ】
「さあ、行きますよー! 3、2、1……」と、朋恵さんのカウントダウンは非情にも響き渡り、別のボートで同行してくれているカヌーテさんの撮影班は「いい感じのポーズで飛び込んでよ」と言わんばかりにカメラを構えている。ええーい、どうにでもなれ!とばかりに、意を決してエビ反りジャンプ!! でも、やっぱりビビりながらのジャンプだから、飛距離も出ないし、反り具合もイマイチ。反省点たっぷりなエビ反りジャンプでした。もっと練習しとけば良かった……「最後のかぶき者」Tシャツを着てたのに情けない……。
ガイドの朋恵さんもエビ反りジャンプ! 【(C) カヌーテ】
しかしながら、この結構ドルヲタですなオシバ編集部員(最近一番推しているのはチームしゃちほこの青)。すぐにこの日最大の見せ場がやってきた。ももクロChanのDVDでもやっていた、逆上がりの要領で自力で川からボートに上がる方法をなんと成功させたのである! これにはカヌーテさんのスタッフさんも大きな拍手。さすがはかつてリングスに入門しようと志した男だ。
心も体も芯から自然と一体になれるスポーツ
カエル岩の上でみんなで「ゼーット!」 【(C) カヌーテ】
最後は、形がカエルに似ている(ということは有安杏果さんにも似ているのかもしれない)岩の上で記念写真を撮り、およそ1時間半に及ぶラフティングツアーは無事終了。え、もう終わり? まだまだ遊び足りない、もっとボートに乗っていたい! と心の底から思ったほどの楽しい川遊びでした。コレ、マジ。
長瀞LOVEポーズ 【(C) カヌーテ】
なお、今回の取材にご協力いただいた「カヌーテ」さんは、長瀞で一番最初にラフティングを始めたという老舗。撮影してくれた総務の萩原光峰さんや、僕たちのガイドを担当してくれた高橋朋恵さんをはじめ、スタッフさんはみんな気さくでアットホーム。すぐに仲良くなれますから、きっと楽しいラフティングツアーになることは間違いなしです。
また、今回の体験レポートでも使用させていただきましたが、ラフティング中の写真はどなたでもウェブサイトから無料ダウンロードできるなど、サービスも満点。長瀞でラフティングをする際にはぜひ「カヌーテ」さんへ!
(取材・文:森永淳洋/スポーツナビ)
取材協力:カヌーテ
上長瀞ベース(ラフティング)
〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞 1458-6
秩父鉄道・上長瀞駅 集合場所まで徒歩2分
玉淀ベース(カヤック・カヌー)
〒369-1205 埼玉県大里郡寄居町末野22番地
秩父鉄道・波久礼駅 集合場所まで徒歩3分
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ラフティング Tel.0494-66-3573
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