大会一覧

期間 グレード 大会 出場日本選手
1/27 〜 2/2 WTA250
シンガポール・オープン 女子、シンガポール カラン
内島 萌夏
1/28 〜 2/2 WTA500
アッパーオーストリア・レディース・リンツ 女子、オーストリア リンツ
2/3 〜 9 WTA500
ムバダラ・アブダビ・オープン 女子
2/3 〜 9 WTA250
トランシルバニア・オープン 女子、ルーマニア クルージュ=ナポカ
2/9 〜 15 WTA1000
カタール・トータル・オープン 女子
2/16 〜 22 WTA1000
ドバイDuty Freeテニス選手権 女子
2/24 〜 3/2 WTA250
ATXオープン 女子
2/24 〜 3/2 WTA500
メリダ・オープン・アクロン 女子

※年間スケジュールは確定分のみ掲載しています。
※日付は日本時間で表示しています。

大会の仕組み

WTAツアー

 女子テニス協会(WTA)が運営する大会で、1月からシーズンが始まり、各選手は大会を転戦して賞金やポイントを獲得していく。
 全豪、全仏、ウィンブルドン、全米の四大大会(グランドスラム)を頂点に、WTA1000、WTA500、WTA250とピラミッド状にグレードが別れている。
 下部大会としてWTA125もあり、男子のATPチャレンジャーツアーに相当する。

四大大会(グランドスラム)

 国際テニス連盟(ITF)が公認する大会で、全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン(全英オープン)、全米オープンの4大会を指す。シングルスでは128選手が本戦に参加し、優勝で2000ポイント、準優勝で1300ポイントを獲得できる。

WTA1000

 グランドスラムに次ぐグレードの大会で年間10大会が開催される。56選手が参加する大会と96選手が参加する大会があり、優勝で1000ポイント、準優勝で650ポイントを獲得できる。

WTA500

 WTA1000に次ぐグレードの大会。優勝で500ポイント、準優勝で325ポイントが与えられる。東京で開催される東レ・パンパシフィック・オープンは、このカテゴリーに属する。

WTA250

 WTA500に次ぐグレードの大会。ツアー公式戦と呼ばれる中では最も下のグレードとなる。優勝者に250ポイント、準優勝者に163ポイントが与えられる。大阪で開催される木下グループジャパンオープンは、このカテゴリーに属する。

WTAファイナルズ

 シーズンの獲得ポイント(レースランキング)で上位8選手が出場できる大会。毎年11月にシーズン最終戦として開催される。4選手ずつ2グループで総当たりのリーグ戦を行い、上位2選手ずつの4選手で準決勝、決勝を優勝を決める。

世界ランキング

ランク 選手名 ポイント
1 A.サバレンカ 8,956
2 I.シフィオンテク 8,770
3 C.ガウフ 6,538
4 J.パオリーニ 5,289
5 E.リバキナ 4,893
42 大坂 なおみ 1,265
60 内島 萌夏 983
112 伊藤 あおい 696