『スターゼンカップ　第55回日本少年野球春季全国大会』3月26日に開幕する。
球春到来に先立ち、冠スポンサーのスターゼン株式会社・横田和彦社長が『ドナルド・マクドナルド・ハウス』の一つ「せたがやハウス」を訪問した。
同施設への支援を続ける日本プロ野球選手会理事長を務める読売ジャイアンツの丸佳浩選手と共に施設を見学、子どもたちへの支援・野球界の未来について対談を行った。

スターゼン株式会社は２０２３年より食の未来を担う子どもたちを支援したいという考えのもと、ボーイズリーグの「野球を愛好する少年たちに正しい野球のあり方を指導し、野球を通じて次代を担う少年の健全育成を図る」という趣旨に賛同し、『春季全国大会』の冠スポンサーとして、ボーイズリーグをサポートしている。

『ドナルド・マクドナルド・ハウス』は、病気で入院・通院する子どもを持つご家族が滞在できる施設で、横田社長と丸選手は、施設を見学し、職員の話に熱心に耳を傾け、引き続きの支援とサポートを約束。
対談では病気と向き合う子どもたちやご家族の話だけでなく、野球や子どもたちを取り巻く環境などの意見交流を行なった。
横田社長は、「選手たちの熱い気持ちとプレーには毎年勇気と元気をもらっている。
ボーイズリーグのサポートもできるだけ続けていきたい」と語った。

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今年の『スターゼンカップ　第55回日本少年野球春季全国大会』は3月26日から31日までの予定で、大田スタジアム（東京都大田区）ほかで開催。
ボーイズリーガーたちの熱き戦いが期待される。