1. FCケルン | ニュルンベルク戦は3:1で勝利!8戦無敗記録達成!

1.FCケルン
チーム・協会

【@1FCKoeln】

ダミオン・ダウンズが1ゴール1アシストで大活躍

12月15日日曜日、1. FCケルンは1. FCニュルンベルクとホームラインエネルギーシュタディオンで対戦した。今節も5万人を超え、完売だった満員のスタジアムでケルンは2024年最後のホーム戦で勝利を収めることに成功した。ストルバー監督は前節のレーゲンスブルク戦で負傷したティム・レンペレに代えて、ダミオン・ダウンズを先発メンバーに加えた。

前半6分、先にゴールを奪ったのはケルンだった。ドミニク・ハインツからロングパスを受けたダウンズが一度中に切り込み、ニアを狙ってシュートを放った。見事ゴールネットを揺らしたダウンズが試合開始早々から会場を沸かせた。

17分、ニュルンベルクがボックス内でダウンズを倒したとして、ケルンにPKが与えられた。キッカーを務めたのはフロリアン・カインツ。キーパーと逆方向に蹴ることに成功し、点差を広げることに成功した。

さらに31分、再びゴールシーンに関与していたダウンズ。ダウンズのフセインバシッチへの絶妙なアシストから、豪快な3点目が生まれた。

前半を3点のリードで締め括ったケルン。ニュルンベルクも点差を詰めようと攻撃を強めるも、ケルンの守備陣を破れずそのまま後半へ。

後半開始直後、早速ケルンに好機が訪れる。ドミニク・ハインツがゴールに迫るも、惜しくもゴールにはならず。また、ヤン・ティールマンがニュルンベルクの攻撃を防ぐ場面も多く見られた。

しかし59分、ニュルンベルクのイェンズ・カストロンがゴールの上隅を狙い、ゴールネットを揺らし、ケルンは一点を許してしまった。

その後も攻防は続いた。しかしニュルンベルクのプレッシャーに屈せず、ケルンはリードを守り切り勝ち点3を確実にものにした。8戦無敗記録を達成したケルン。次節はカイザースラウテルンと今年最後の一戦をアウェーで迎える。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント