ハッチンソン監督の退任を発表。新監督にホーランド氏が就任【横浜FM】

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ホーランド氏はイングランド出身の54歳で、2016年からイングランド代表のヘッドコーチを務めていました 【©J.LEAGUE】

横浜F・マリノスは17日、ジョン ハッチンソン監督の退任を発表しました。

ハッチンソン監督は今季途中より暫定的に指揮を執っていました。

クラブを通じてハッチンソン監督は次のようにコメントしています。

「横浜F・マリノスに関わるすべての皆さまに感謝申し上げます。そして、選手やスタッフも今シーズンは公式戦61試合といった中、チームのためにすべてを出し切ってくれたと思います。本当に感謝しています。自分は良いときも、悪いときも、選手たちと一緒に戦いながら、コーチとしてもそうですし、監督になってからも今日まですべてを捧げてきました。今シーズンは移動も多く、逆転したり、逆転されたりと様々な試合がありました。今シーズンは優勝を経験することができなかったことは本当に残念ですが、選手はこのスケジュールの中、よく頑張ってくれたと思います。自分はこのクラブで仕事をさせてもらい、最高の仲間に出会えました。これからもチームの活躍、選手たちの飛躍を期待しています。ありがとうございました」

また横浜FMは同日、来季の新監督にスティーブ ホーランド氏が就任することを発表しました。

ホーランド氏はイングランド出身の54歳で、2016年からイングランド代表のヘッドコーチを務めていました。

就任にあたりホーランド新監督は次のようにコメントしています。

「すばらしい国である日本に行けることを楽しみにしており、アジアで最高のリーグであるJリーグで働けることを光栄に思います。情熱あふれるスタジアム、そしてすばらしい雰囲気をつくるファン・サポーターの熱意に囲まれた最高の環境の中で、横浜F・マリノスの監督として指揮を執ることも光栄です。1993年のJリーグ発足から存在する名門クラブであり、これまでリーグで5つのタイトルを獲得しております。ホームでも、アウェイでも、すばらしいサポートを受けることができるクラブとも伺っております。私たちの挑戦は、再びタイトルを獲得することです。そして、アグレッシブなアタッキングフットボールをしていきます。一貫性かつ高い競争心を持ちながら、タイトルを争うチームを築きあげていきたいと思います。選手とスタッフが一丸となり、ファン・サポーター、パートナー、そして横浜市・横須賀市・大和市の皆さんに誇れるチームをつくっていきたいと思います。皆さんにお会いできることを楽しみにしております」

 
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