【バドミントン/ワールドシリーズ】ワールドツアーファイナルズ(12/11-15)結果について
女子ダブルスの志田 千陽/松山 奈未(再春館製薬所)が準優勝、女子シングルスの大堀 彩(トナミ運輸)3位入賞を果たした。
組合せや結果詳細の確認については、Tournamentsoftware(MatchesやDraws等)から。
志田 千陽(左前)/松山 奈未 【ⒸNipponBA】
志田:今年最後の国際大会ファイナルズでいいパフォーマンスができるように準備をしてきて、自分たちが今できることをすべてやった結果で、決勝までに進めたこと、全試合楽しんでできたのはすごくよかった。オリンピックが終わってから新しいことばかりで、新しいことを経験させてもらった濃い一年だった。本当に色々な方に支えてもらいながらここまで頑張ってこれたと改めて感じる一年だった。
全日本総合が3年ぶりぐらいで、みんながタイトルが欲しい大会で、自分たちも一度は取ってみたい。今できることを精一杯出して、最後笑顔で締めくくれればいいなと思う。
松山:優勝目指して二人で頑張ってきて、全てを出した結果が準優勝だったので、やり切れたと思う。オリンピック後の試合はあまり満足いくような結果でもなかったが、今のコンディションでもここまでできたのは自分たちの自信にしていきたい。全日本総合は、日本国内のすべての選手が獲りたいタイトルで、そこに向けて照準を合わせてくると思う。そういうレベルの高い国内大会に出られることもあまりないので、二人でタイトルを獲れるように頑張りたい。
大堀 彩 【ⒸNipponBA】
すっきりした気持ちが大きくて、最後までやりきったという清々しい気持ち。しっかり準備をして最後の試合に照準を合わせて臨んだつもりでだったが、正直、ここまでの出来は自分でも想像していなかった。グループリーグ3勝も大会がスタートする時には全く想像していなかったので、自分の中にも驚きがありながらも、精神面での安定感がいい意味でリラックスして試合に臨めて、いい結果につながったと思う。バドミントンの競技人生は本当に長かったが、今までのことがあまり思い出せなくなるほど、この1年間の中身が本当によかったので、最高の形で引退を迎えることができたのは、よかったと思う。(今後については、)この大会が終わってからと考えていたので、ここからゆっくり、時間を置いて考えていきたい。ここまでバドミントンしかやってきてない競技人生を送ってきたので、何らかの形でバドミントンに関わっていけたらと考えている。
男子シングルス
奈良岡 功大(NTT東日本) Bグループ4位
奈良岡 功大 【ⒸNipponBA】
大堀 彩 3位
山口 茜(再春館製薬所) Bグループ3位
大堀 彩 【ⒸNipponBA】
山口 茜 【ⒸNipponBA】
志田 千陽/松山 奈未 準優勝
中西 貴映/岩永 鈴(BIPROGY) Bグループ4位
志田 千陽(右)/松山 奈未 【ⒸNipponBA】
中西 貴映(左)/岩永 鈴 【ⒸNipponBA】
緑川 大輝/齋 藤夏(NTT東日本/ACT SAIKYO) Bグループ4位
緑川 大輝(右)/齋 藤夏 【ⒸNipponBA】
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