【バドミントン/S/J LEAGUE】ひたちなか大会(12/15)みどころ

チーム・協会
11月2日(土)に開幕したBADMINTON S/J LEAGUE 2024/2025の第8日目 ひたちなか大会が12月15日(日)茨城県ひたちなか市ひたちなか市総合運動公園 総合体育館にて開催される。
各会場毎に来場者が選ぶPLAYER OF THE MATCH(POM)=その日の試合で最も印象に残った選手をLINE投票で決定する。翌週月曜日正午頃 公式HP/Xで結果が発表される。
【POM LINE投票参加方法】
 ①LINEにて「日本バドミントン協会」(@nipponba)公式LINEを友だち登録
 ②トーク画面で会場毎のキーフレーズを送信
 ③投票画面の案内に沿って投票

【ⒸNipponBA】

<12月15日(日)対戦カード>
11:00~
 1コート 男子Jブロック 豊田通商 vs トリッキーパンダース
 2コート 女子Jブロック ACT SAIKYO vs 広島ガス
14:20~
 1コート 男子Sブロック 日立情報通信エンジニアリング vs 大同特殊鋼
 2コート 女子Sブロック NTT東日本 vs レゾナック

大会の見どころ:日立情報通信エンジニアリング vs 大同特殊鋼

前節の横浜大会での歓喜の勝利で、ブロック首位に躍り出た日立情報通信エンジニアリング。ここまで3試合全て3-0の勝利をあげているチームの好調の原動力の1人が、玉手勝輝だ。得意のディフェンスからラリーを慎重かつ大胆に組み立て、スピードあるパートナーを活かした配球で巧さを見せる。連勝継続、その先の優勝を目指す堂々たるプレーに注目だ。
対して、こちらも前節の岐阜大会で勝利をあげ、昇格初勝利を掴んだ大同特殊鋼。
2勝目を目指すチームを牽引するのはエースダブルスを担い、第1複で出場を続ける大関修平。ここまで1勝ながら、全てファイナルゲームと他チームのエース格にも対等に戦える実力を示している。派手さこそないものの、懐の深さから繰り出す多彩なショットと正確なコース配球で、高いレベルのオールラウンダーぶりを発揮して勝利を目指す。

【ⒸNipponBA】

大会の見どころ:NTT東日本 vs レゾナック

まさかの1勝3敗でブロック最終戦を迎えるNTT東日本。今シーズンをいい形で終えるためにも、ひと際奮起が期待されるのはキャプテンの水井ひらり。自身としては開幕から2試合連続のファイナル負けののち、いいゲーム展開での2連勝と、この対戦で今シーズンの勝ち越しがかかる。一つ一つのショット、ストロークの力強さを武器に、相手との駆け引きで我慢のラリーを制し、最終戦を個人としてもチームとしても勝利で締めくくりたい。
昇格シーズンでここまで3戦2勝と、リーグに一つの旋風を巻き起こしているのレゾナック。勝った対戦でいずれも貴重な星をあげているのが、地元茨城県出身でシングルスを担うルーキー・染谷菜々美。持ち前の豊富な運動量と、切れ味鋭いスライスショットを活かしたスピード感ある攻撃パターンで、地元での3勝目を狙う。リーグ上位も視界に入ってきたチーム全体の勢いにも注目だ。

【ⒸNipponBA】

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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