Wリーグ・トヨタ紡織に日髙ひかる(大阪体育大学)が入団 アーリーエントリーで在学中でも出場可能に

大阪体育大学
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 バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)のトヨタ紡織サンシャインラビッツに大阪体育大学のPG・日髙ひかる選手(体育学部4年)が入団することが内定した。Wリーグからアーリーエントリー選手として発表され、卒業前の公式戦出場が可能となる。
 日髙選手は2002年9月1日生まれ、香川県出身。福岡・精華女子高校卒。身長164㌢。大学1年からポイントガードを務めている。トヨタ紡織での背番号は「11」。
 村上なおみ監督は日髙選手の特徴を「攻撃的なポイントガード。ジャンプショットが得意で、状況に応じてアグレッシブに点を取りに行く」と話している。

【大阪体育大学】

 日髙選手に聞いた。
――トヨタ紡織への入団が決まった感想は。
 今まで大学4年間で積み重ねてきたことが次につながり、うれしい。すごい選手がたくさんいて設備も含めて環境が整っている中で、また自分と向き合い、成長する機会を得られたので、今後も挑戦していきたい。
――自分のセールスポイントは。
 スピードと得点力。それを活かしていきたい。
――大阪体育大学では1年生からエース。大学で学んだことは。
 部員がとても多いチームなので、部員みんなの思いに応えるようシュート1本に対する重みを意識し、シュートをただ打つのではなくしっかり決めるよう努力してきました。
――12月4日、インカレの初戦に臨む。
 4年間日本一をめざしてきました。1年生の時の早稲田大学などインカレで敗れた大学とも対戦する組み合わせなので、自分の4年間のリベンジを果たしながら、決勝まで行って優勝したい。

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