UCLリーグフェーズ第5節フェイエノールト戦プレビュー~ロドリがいればなぁ~
【これはnoteに投稿されたシティなびさんによる記事です。】
2024−2025UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第5節フェイエノールト戦プレビュー
公式戦5連敗中で負の連鎖に陥ってるシティ。グアルディオラ監督は契約を2年延長して長期政権となるけとハッキリ言って1つのサイクルが終わった感あり来季以降大丈夫か?って不安はある。CLでは前節スポルティングに完敗し10位に沈む。今節はフェイエノールト戦。フェイエノールトとは2017−2018シーズンのCLのグループリーグで対戦しておりシティの2勝
で、簡単にプレビュー
前節のザルツブルク戦を少しチェックしただけだがフェイエノールトはビルドアップ時左SBを1列前に押し上げる左肩上がりの3+2へと可変し出口は大外の左SBブエノを使うか流れの中でCMFが縦関係となるティンバーがパスを引き出しスムーズに前進させようとするプロセスがある。だがあまり上手く繋げるチームではないようなので最終ラインからの中盤を省略したロングフィードでオスマンの個を使う。ザルツブルク戦では前半の3+2から後半は4+1に修正。これはザルツブルクの433SYSTEMに後方3枚だとハメ込まれてしまうから4+1で外を広げたかったのだろう。このようにプリスケは修正してくる監督。攻撃は左SBブエノが左SHイヴァンシッツとの連携から左サイドを攻め上がったり2トップによる崩しがほぼメイン。前線2枚はオスマンがボールを収めて右へと展開し裏抜けパイシャオンがフィニッシュする形。フェイエノールトにとってエースストライカーのヒメネスの負傷離脱は痛かろう。あと日本代表の上田も負傷中とのこと。フェイエノールトってヒメネスや上田が使えてた時1トップだったイメージあるけどザルツブルク戦は2トップだったことを考えるとヒメネスの穴を2枚で埋めたかったのかなと。シティ戦では中盤を厚くする為にも2トップより1トップでないか。
対するシティは守備がボロボロ。CLの前節スポルティング戦とプレミアの前節スパーズ戦では4失点していてシティらしくない。ロドリ不在も影響しているだろうが追い討ちをかけるようにコヴァチッチも負傷で1 ヶ月は離脱する。最終ライン手前でプロテクトできないと守備が破綻するしカウンターを防ぎきれない。ロドリ不在でシティの中盤は守備強度が明らかに低下しているしゲームの流れをコントロールできていない。ロドリ以外にアンカーポジションに適任者がいないのは問題。前にも書いたことあるけどロドリがアンカーの概念を塗り替えたと言っても過言でない。それはアンカーにはパスを捌いたり危機察知能力、ボール奪取力など守備力が求められているがロドリは攻撃参加やミドルからの得点力も兼ね備えていて攻守に万能性がある。攻撃参加で攻撃に+1をもたらせるし得点が取れるアンカーなのだ。ゲームの流れを読み左右へ広げる展開力もコヴァチッチやギュンドアンよりもワンテンポ早いからスムーズに攻撃へと繋げれる。2番手のアンカー候補はプレスを剥がしてボールを前進させれる、守備力もそこそこあるコヴァチッチだけど負傷離脱中、ギュンドアンはアンカータイプでないしフィジカルコンタクトに弱さがある。ロドリ、コヴァチッチ欠場となると解決策はストーンズのアンカー起用だろう。ストーンズがシティの中で一番ロドリに近くボールを前に運べる、展開力ある、空中戦強い、流動的に動いてポケットにも入る。懸念されるのはCBはルベン・ディアスは12月までかかりそうでストーンズ、アケ、アカンジ、そして若手のシンプソン=ピュゼーの4枚しかいなくCBのどちらか一方にアクシデントがあれば大変なことになる。
フィニッシャーの面ではハーランドが完全にブレーキ。シーズン当初の爆発的な得点力が影を潜めている。スルーパスでGKと1vs1の状況を作り出すデブライネの欠場と放出したアルバレスの穴が埋めれていない。アルバレスはハーランドの後方でサポートに入れる、動いて守備ブロックにギャップを作れるだけにハーランドの負担を減らせる。今も追い越しはある。だが噛み合っていなくパスミスとなる。
フェイエノールトの戦い方としてはシティのスパーズ戦の失点を見ても分かる通りカウンター、最終ライン裏の対応に難がある、パスミスが失点に繋がる。フェイエノールトはおそらくシティがスパーズ戦で露呈した難点をついてくるはずだ。フェイエノールトの攻撃は左SBブエノのオーバーラップからのクロスが多いだけにここは気をつけたいところ。
シティなび的シティの予想スタメン
公式戦5連敗中で負の連鎖に陥ってるシティ。グアルディオラ監督は契約を2年延長して長期政権となるけとハッキリ言って1つのサイクルが終わった感あり来季以降大丈夫か?って不安はある。CLでは前節スポルティングに完敗し10位に沈む。今節はフェイエノールト戦。フェイエノールトとは2017−2018シーズンのCLのグループリーグで対戦しておりシティの2勝
で、簡単にプレビュー
前節のザルツブルク戦を少しチェックしただけだがフェイエノールトはビルドアップ時左SBを1列前に押し上げる左肩上がりの3+2へと可変し出口は大外の左SBブエノを使うか流れの中でCMFが縦関係となるティンバーがパスを引き出しスムーズに前進させようとするプロセスがある。だがあまり上手く繋げるチームではないようなので最終ラインからの中盤を省略したロングフィードでオスマンの個を使う。ザルツブルク戦では前半の3+2から後半は4+1に修正。これはザルツブルクの433SYSTEMに後方3枚だとハメ込まれてしまうから4+1で外を広げたかったのだろう。このようにプリスケは修正してくる監督。攻撃は左SBブエノが左SHイヴァンシッツとの連携から左サイドを攻め上がったり2トップによる崩しがほぼメイン。前線2枚はオスマンがボールを収めて右へと展開し裏抜けパイシャオンがフィニッシュする形。フェイエノールトにとってエースストライカーのヒメネスの負傷離脱は痛かろう。あと日本代表の上田も負傷中とのこと。フェイエノールトってヒメネスや上田が使えてた時1トップだったイメージあるけどザルツブルク戦は2トップだったことを考えるとヒメネスの穴を2枚で埋めたかったのかなと。シティ戦では中盤を厚くする為にも2トップより1トップでないか。
対するシティは守備がボロボロ。CLの前節スポルティング戦とプレミアの前節スパーズ戦では4失点していてシティらしくない。ロドリ不在も影響しているだろうが追い討ちをかけるようにコヴァチッチも負傷で1 ヶ月は離脱する。最終ライン手前でプロテクトできないと守備が破綻するしカウンターを防ぎきれない。ロドリ不在でシティの中盤は守備強度が明らかに低下しているしゲームの流れをコントロールできていない。ロドリ以外にアンカーポジションに適任者がいないのは問題。前にも書いたことあるけどロドリがアンカーの概念を塗り替えたと言っても過言でない。それはアンカーにはパスを捌いたり危機察知能力、ボール奪取力など守備力が求められているがロドリは攻撃参加やミドルからの得点力も兼ね備えていて攻守に万能性がある。攻撃参加で攻撃に+1をもたらせるし得点が取れるアンカーなのだ。ゲームの流れを読み左右へ広げる展開力もコヴァチッチやギュンドアンよりもワンテンポ早いからスムーズに攻撃へと繋げれる。2番手のアンカー候補はプレスを剥がしてボールを前進させれる、守備力もそこそこあるコヴァチッチだけど負傷離脱中、ギュンドアンはアンカータイプでないしフィジカルコンタクトに弱さがある。ロドリ、コヴァチッチ欠場となると解決策はストーンズのアンカー起用だろう。ストーンズがシティの中で一番ロドリに近くボールを前に運べる、展開力ある、空中戦強い、流動的に動いてポケットにも入る。懸念されるのはCBはルベン・ディアスは12月までかかりそうでストーンズ、アケ、アカンジ、そして若手のシンプソン=ピュゼーの4枚しかいなくCBのどちらか一方にアクシデントがあれば大変なことになる。
フィニッシャーの面ではハーランドが完全にブレーキ。シーズン当初の爆発的な得点力が影を潜めている。スルーパスでGKと1vs1の状況を作り出すデブライネの欠場と放出したアルバレスの穴が埋めれていない。アルバレスはハーランドの後方でサポートに入れる、動いて守備ブロックにギャップを作れるだけにハーランドの負担を減らせる。今も追い越しはある。だが噛み合っていなくパスミスとなる。
フェイエノールトの戦い方としてはシティのスパーズ戦の失点を見ても分かる通りカウンター、最終ライン裏の対応に難がある、パスミスが失点に繋がる。フェイエノールトはおそらくシティがスパーズ戦で露呈した難点をついてくるはずだ。フェイエノールトの攻撃は左SBブエノのオーバーラップからのクロスが多いだけにここは気をつけたいところ。
シティなび的シティの予想スタメン
【シティなび】
週末にプレミアリーグの天王山リヴァプール戦が控えてるとなるとメンバーを入れ替えたいとこだけど決勝Tにストレートインする為にもこの試合は勝点3が必須だし難しいところ。
そんなとこかな
そんなとこかな
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