1. FCケルン | ミュンスターに勝利!4戦連続クリーンシート達成!

1.FCケルン
チーム・協会

【@1FCKoeln】

ブレーク明けに勝ち点3

11月23日金曜日、日本時間午前2:30キックオフ。1. FCケルンはアウェーの地でミュンスターと対戦した。インターナショナルウィーク明けで約1400人のケルンサポーターが駆けつけたこの一戦、ケルンは見事1:0で勝利をあげることに成功した。ケルンとミュンスターが前回リーグで対戦したのは1963/64シーズンまで遡る。どちらのチームもブンデスリーガ創設当時のオリジナルメンバーで、ケルンがホーム&アウェーで勝利を収めた。

前半45分間はスコアボードが動くことはなかった。両者なかなか決定機を作れなかったが、ケルンが最もゴールに迫ったのはルカ・ヴァルドシュミッドとリントン・マイナが放ったシュートのみだった。

ミュンスターも時折ゴールに迫る動きを見せたが、決定的な一打を放つことはできなかった。

前半24分、ケルンに不運が訪れる。キャプテンのティモ・ヒューバースが頭部を負傷し、ピッチを去ることとなった。

後半開始直後、最初にチャンスを掴んだのはミュンスターだった。ミュンスターが放ったシュートはクロスバーを直撃し、ケルンは幸運に恵まれた。

後半51分、デヤン・リュビチッチが右サイドからクロスを上げると、ゴール前約7メートルの位置からレンペレがヘディングシュートを決め、リードを奪うことに成功した。

1:0とリードしたケルンは、その後も試合を支配し、そのまま試合を終えた。ケルンは、チャンスが少なかったにも関わらず、ミュンスターに得点を許すことはなかった。

ケルンは勝ち点3を獲得し、4試合連続でクリーンシートを達成。次節はホームで11月30日(土)21時キックオフ、ハノーファーと対戦する。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント