1. FCケルン | ヘルタBSCに1:0で勝利、クリーンシートを記録

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【@1FCKoeln】

一点を守り切ったケルンが手に入れた勝ち点3

11月3日日曜日に1. FCケルンはアウェー、ベルリンにてヘルタBSCと68,000人もの観客の前で対戦した。どちらの監督もDFBポカールでスタートから起用した11人をリーグ戦でも起用。試合はティム・レンペレのゴールでケルンがキール戦に引き続き勝利を手にした。

前半、序盤に試合1番の好機がケルンに訪れる。18分、レンペレがボックスの角からカーブのかかったボールをゴールに向かって蹴り、見事ゴールの右上に突き刺した。

先制点を手に入れたケルンは31分、ドミニク・ハインツの見事なパスがレンペレにわたり、シュートを放つもゴールネットを揺らすことはできなかった。

その後もヤン・ティールマンとデニス・フセインバシッチもゴールに迫り何度もチャンスを生んだ。ヘルタもゴールに迫ったが、ケルンの守備が一枚上手で、エリック・マルテルの素晴らしい守備がチームを救った。

前半、一点を守り切ったケルンは後半も良い守備を見せた。後半開始直後、先に仕掛けたのはヘルタだった。しかしケルンはゴールを譲らなかった。

ヘルタの反撃が続く中、ケルンも再びチャンスを掴むべく仕掛け続けた。デヤン・リュビチッチがハーフボレーを試みるも、ミスキックに終わってしまった。また、パカラダのシュートも相手ディフェンダーに阻まれてしまう。

その後もお互い攻防戦が続くが、ケルンが一点を守り切り勝ち点3を手に入れた。ポカールに続き、試合をコントロールすることに成功した。
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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