ハンドボール全日本インカレ 大阪体育大学女子が前人未到の11連覇に王手 準決勝で東海大学に勝利 

大阪体育大学
チーム・協会
 ハンドボールの高松宮記念杯男子第67回・女子第60回全日本学生選手権大会は11月9日(土)正午から、広島県立総合体育館で女子の準決勝が行われ、大阪体育大学は東海大学を35―20(前半21―11)で降して、前人未到の11連覇に王手をかけた。
 大阪体育大学は前半の出だしから尾関栞(体育3年、昭和学院高校出身)、石川空(体育4年、大分鶴崎高校出身)らが得点を重ねて大差をつけ、試合を優位に進めた。
 大阪体育大学女子は2018年に新記録の6連覇を達成して以来、男女を通じた最長連覇記録を更新し続けている。10日午前11時からの決勝で11連覇に挑む。

 5大会ぶり11回目の優勝をめざす男子は、午後5時15分からの準決勝で関西学院大学と対戦する。

楠本繁生女子監督
 選手が落ち着いていて、課題の立ち上がりで出足のいい展開になった。最終的にコートに立てるのは7人で、ユニホームを着られるのは16人。明日の決勝は、選ばれた者はチーム全員の代表としてコートで暴れてもらいたい。


 大会は大学スポーツ専門インターネットライブ配信「ジェイネットTV」で1回戦からライブ中継されています。

 男女決勝はBS松竹東急(BS260)でライブ配信予定。BSデジタル放送が見られる方は無料で視聴できます。

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尾関栞 【大阪体育大学】

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