ハンドボール全日本インカレで男女「体育大対決」 大阪体育大学男女が日本体育大学降し準決勝へ
ハンドボールの高松宮記念杯男子67回女子60回全日本学生選手権大会は11月8日、広島県立総合体育館で準々決勝が行われ、大阪体育大学は男女とも日本体育大学と対戦。「体育大対決」の末、男女とも9日の準決勝に進出した。
前人未到の11連覇がかかる女子は45―21(前半24―15)と日体大を圧倒。前半のスタートから、堅いディフェンスから速攻につなげる大体大の持ち味を発揮した。パリ五輪世界最終予選日本代表の石川空(体育4年、大分鶴崎高校出身)、吉野珊珠(体育4年、名古屋経済大学市邨高校出身)のほか、1年生の川﨑美羽(スポーツ科学、佼成学園女子高校出身)、中尾藍(スポーツ科学、洛北高校出身)も得点を重ねた。
5大会ぶり11回目の優勝をめざす男子は延長の末、44ー43で日体大を振り切った。延長前半、下川陽向(体育3年、大阪体育大学浪商高校出身)、荒瀬廉(体育4年、神戸国際高校出身)らの連続得点で点差を広げた。また、GKの武田琉星(体育2年、香川中央高校出身)が試合を通して好セーブを連発したのも勝因となった。
9日の準決勝は、女子が午後0時から東海大学と、男子は午後5時15分から関西学院大学と対戦する。
9日は、女子が午後0時、男子は午後5時15分からの準決勝に臨む。
<楠本繁生女子監督>
思った以上に点差はついたが、途中、連続失点を許したり、苦しい場面もあった。1年生はこの経験がこれからの頑張りや努力の糧になってくれたらと思う。
<下川真良男子監督>
相手は攻撃力がとても高いチームだったが、GKの武田(琉星)がものすごく止めてくれたのが大きかった。
<男子・GK武田琉星>
自分でも怖いぐらい相手のシュートを止めることができた。相手は強いチームだが、自分はやるべきことをやっているので、気持ちで引いてはいけないと試合に臨んだ。
大会は大学スポーツ専門インターネットライブ配信「ジェイネットTV」で1回戦からライブ中継されています。
男女決勝はBS松竹東急(BS260)でライブ配信予定。BSデジタル放送が見られる方は無料で視聴できます。
前人未到の11連覇がかかる女子は45―21(前半24―15)と日体大を圧倒。前半のスタートから、堅いディフェンスから速攻につなげる大体大の持ち味を発揮した。パリ五輪世界最終予選日本代表の石川空(体育4年、大分鶴崎高校出身)、吉野珊珠(体育4年、名古屋経済大学市邨高校出身)のほか、1年生の川﨑美羽(スポーツ科学、佼成学園女子高校出身)、中尾藍(スポーツ科学、洛北高校出身)も得点を重ねた。
5大会ぶり11回目の優勝をめざす男子は延長の末、44ー43で日体大を振り切った。延長前半、下川陽向(体育3年、大阪体育大学浪商高校出身)、荒瀬廉(体育4年、神戸国際高校出身)らの連続得点で点差を広げた。また、GKの武田琉星(体育2年、香川中央高校出身)が試合を通して好セーブを連発したのも勝因となった。
9日の準決勝は、女子が午後0時から東海大学と、男子は午後5時15分から関西学院大学と対戦する。
9日は、女子が午後0時、男子は午後5時15分からの準決勝に臨む。
<楠本繁生女子監督>
思った以上に点差はついたが、途中、連続失点を許したり、苦しい場面もあった。1年生はこの経験がこれからの頑張りや努力の糧になってくれたらと思う。
<下川真良男子監督>
相手は攻撃力がとても高いチームだったが、GKの武田(琉星)がものすごく止めてくれたのが大きかった。
<男子・GK武田琉星>
自分でも怖いぐらい相手のシュートを止めることができた。相手は強いチームだが、自分はやるべきことをやっているので、気持ちで引いてはいけないと試合に臨んだ。
大会は大学スポーツ専門インターネットライブ配信「ジェイネットTV」で1回戦からライブ中継されています。
男女決勝はBS松竹東急(BS260)でライブ配信予定。BSデジタル放送が見られる方は無料で視聴できます。
川﨑美羽(右) 【大阪体育大学】
GK武田琉星 【大阪体育大学】
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