【柔道】パーク24presentsグランドスラム東京2024:(2)日本代表選手が決定!

チーム・協会

【全日本柔道連盟】

本日(11月5日)強化委員会を開催し、「パーク24presentsグランドスラム東京2024」の日本代表選手を選考しました。
また、強化委員会終了後に山田利彦強化委員長、鈴木桂治男子監督、塚田真希女子監督が記者会見を行いました。会見冒頭のコメントを紹介します。

【パーク24presentsグランドスラム東京2024】日本代表選手

【全日本柔道連盟】

【山田利彦強化委員長コメント】

2025年ブダペスト世界選⼿権⼤会に関しては、先⽇の講道館杯・グランドスラム東京2024・冬の欧州遠征(国際⼤会)・2025年4⽉の選抜体重別選⼿権⼤会が対象となる。加 えて、以前のオリンピックや世界選⼿権の成績を加味して選考を⾏う。既に選考が動いているため、現在ある基準で選考することになる。

最も気になるのはオリンピック代表選⼿の動向であるだろう。決して、「グランドスラ ム東京に出なくていい」ということではない。今後に向けてアピールをする場であるのは変わらない。選⼿たちは命・⼈⽣をかけてオリンピックで勝負をした。怪我を抱えた選⼿もいれば、心身の準備が整わない選⼿もいる。パリオリンピック代表選⼿については、両監督に意向を確認してもらい、その意向を踏まえて出場/不出場を決めた。

【鈴木桂治男子監督コメント】

7階級28名の選⼿選考に際して、まずはオリンピック代表選⼿を対象として出場意思を確認をした。その中で永⼭選⼿・橋本選⼿・村尾選⼿の3名が出場意思を表明したことになる。続いて2024アブダビ世界選⼿権⼤会の代表選⼿を選出し、講道館杯優勝者・第 2位の選⼿を選考した。この時点で4名に満たない階級は、講道館杯第3位または直近の戦績を含めた選考としている。

【塚田真希女子監督コメント】

パリオリンピックが終わってリスタートということになる。
「グランドスラム東京で活躍した選⼿にチャンスを与える」ということで選⼿を選考をした。
選考理由の最優先は「講道館杯の結果」としてメンバーを選出している。既に世界選⼿権に向けた選考がはじまっているため、チャンスを掴んだ選⼿は活躍してほしいと期待している。

【全日本柔道連盟】

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

日本発祥のスポーツである「柔道」の魅力や最新ニュース、イベント、チケット、ライブ配信など様々な情報をお届けします。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント