【ライフスキルトレーニングプログラム】第5期受講生募集のお知らせ:競技においてもキャリアにおいても「自分の最高を引き出す技術」を習得する
【JAAF】
このプログラムを通じ、トップアスリートとしての競技力向上はもちろんのこと、競技以外のステージでも活躍する人材を輩出し、陸上から生まれるリーダーの方々が、これからのスポーツ界や社会をより輝くものにしていただくことを目指しており、この目的に対し賛同し、強い参加意欲のある競技者を募集いたします。
今夏開催されたパリ2024オリンピック競技大会には、第4期受講生の栁田大輝(東洋大学)が男子4×100mリレー、柳井綾音(立命館大学)が男女混合競歩リレー、第3期受講生の豊田兼(慶應義塾大学)が男子400mハードル、第2期受講生の中島佑気ジョセフ(富士通)が男子400m/4×400mリレーでに出場するなど、競技面でも多くの受講生が活躍しております。
※プログラムの概要、応募資格、エントリー方法の詳細は以下の募集要項をご参照ください。
※リンク先は外部サイトの場合があります
特別講師
スポーツ心理学博士。NPO 法人ライフスキル育成協会代表。慶應義塾大学スポーツ医学研究センター研究員。
最先端のスポーツ心理学で組織・チーム作り、個人のパフォーマンス向上などを手掛ける。サポートする早稲田大学ラグビー部、慶應大学野球部、桐蔭学園高校ラグビー部を全て日本一に導く。桐蔭学園高校ラグビー部の卒業生は、同時期に大学キャプテンを5人務めるなど、大学や社会でも通用するリーダーを輩出している。
スポーツ心理学の世界的権威である Dr.Gould に師事し、スポーツ心理学博士号を取得。在学中、米五輪チームや NFL、NHL のリサーチ・コンサルティングを行う。
トレーニングプログラム
ライフスキルトレーニングをテーマにした布施講師による全体講義
▶グループコーチング(初回12月、以降3月までの期間で実施)
布施講師リードによるグループでのコーチング
▶個別コーチング(プログラム後半の期間で一人1回実施)
布施講師による個別でのコーチング
▶その他
1.トップアスリートの「目標の使い方」
「ダブルゴール」「縦型比較思考」「CS バランス」
目標を設定するにとどまらず、目標を使い切るための考え方を学ぶ。他人との比較ではなく、自分の最高の状態と現在の状態を常に比較し、最高に導くためのチャレンジ(C)とスキル(S)のバランスの保ち方を理解する。
講義+個人ワーク+グループワーク+発表+振り返り+取り組みテーマ設定
2.オリンピックメダリストに共通する5つの特徴
「ピーキング」「楽観主義」「内発的モチベーション」「完璧主義」「オートマチズム」
頂点に立つ人に共通する思考方法を共有し、ワークショップを通じて現在の自分と理想の自分とのギャップを認識する。同時にそれが競技におけることだけでないことを知る。
講義+個人ワーク+グループワーク+発表+振り返り+取り組みテーマ設定
3.フローを生み出す自己決定能力の5ステップ
「外発的動機付けと内発的動機付け」「認知評価理論」
自分の力を最大限に引き出す動機付けのあり方を学ぶ。現時点の自分の活力の源泉を認識し、さらに高めるためにどうするかを考える。また試合における緊張感をパフォーマンスに繋げるための認知評価について学ぶ。
講義+個人ワーク+グループワーク+発表+振り返り+取り組みテーマ設定
4.重要な時に力を発揮する「獲得型思考」
「獲得型・防御型」「オートテリックパーソナリティ」
ピンチに陥ってもその状況下で成果を残すアスリートの獲得型思考を学ぶ。CSバランスを高度に保ちながら、結果を残し続けるために必要な習慣とはなにか。オートテリック=自己目的的パーソナリティのパワーとそれを見に着ける方法を考える。
講義+個人ワーク+グループワーク+発表+振り返り+取り組みテーマ設定
1.プログラムスケジュール
12/23~25(月~水) グループコーチング
1/19(日) 第2回全体講義
2/8(土) 第3回全体講義
3/15~16(土~日) 第4回全体講義
3/19~25(水~火) グループコーチング
※スケジュールは変動することもあります
※2024年度のプログラム内容・レポートはこちらをご覧ください
※リンク先は外部サイトの場合があります
2.応募資格
【2】就職後、仕事およびスポーツ活動の両立を目指し、競技引退後は企業での活躍や社会貢献をする意欲のある者
【3】企業への就職を希望し、将来的に企業でのキャリアで得た経験や知識を陸上競技やスポーツ界に還元したい意欲のある者
【4】2024年11月時点において大学1年生~4年生、大学院1、2年生
【5】日本学生陸上競技対校選手権大会入賞レベル、日本選手権出場レベルの本連盟登録競技者が好ましい
3.受講費用
※ただし、本連盟提供以外のプログラムを本人が希望して 受講する場合は、自己負担が発生する場合がある。
【2】 対面で実施する場合の交通費は本連盟で負担し、宿泊や食事が生じる場合は本連盟が手配し、費用を負担する。
4.募集人数
5.選考スケジュール
↓
11月15日(金)募集締め切り
↓
11月中旬~下旬 面接
↓
11月下旬~12月上旬 受講者決定・ガイダンス
↓
12月8日(日) プログラムスタート
面接実施期間
【形式】選考委員によるオンライン面接を行う。
11月下旬 受講者決定、ガイダンス等詳細通知
12月上旬 ガイダンス実施
12月8日(日)プログラムスタート
※一次選考として応募用紙を基に書類選考を行う。
※選考面接の時間等詳細は追ってご連絡する。
上記日程以外では選考は行わない。
6.エントリー方法
※リンク先は外部サイトの場合があります
800字以内で「陸上競技を通して自分はどう成長しているか。競技生活を終えた後、どんな人生にしていきたいか」を執筆のうえ、エントリー用紙(エントリーフォームに記載されたURLからダウンロード)にて下記の事務局アドレスまで送付すること。
公益財団法人日本陸上競技連盟 事務局
E-mail:career@jaaf.or.jp
【応募締切】 2024年11月15日(金)必着
7.面接結果の通知
8.個人情報について
9.本件に関する問い合わせ先
■ライフスキルトレーニングプログラム 第1期受講生
【JAAF】
■ライフスキルトレーニングプログラム 第2期受講生
【JAAF】
■ライフスキルトレーニングプログラム 第3期受講生
【JAAF】
■ライフスキルトレーニングプログラム 第4期受講生
【JAAF】
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■受講生インタビュー
■第2期ライフスキルトレーニングプログラム 実施レポート
■第3期ライフスキルトレーニングプログラム 実施レポート&受講生コメント
■第4期ライフスキルトレーニングプログラム 実施レポート&受講生コメント
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