早大パリ2024オリンピック・パラリンピック報告会 代表選手が大会振り返る
【早稲田スポーツ新聞会】取材・記事 太田さくら
早大の在学生、卒業生38名が出場したパリ2024五輪・パラリンピック。その報告会が早稲田キャンパスで行われ、代表選手6名が大会を振り返った。
報告会に参加したのは、五輪フェンシング代表の加納虹輝(令2スポ卒=現日本航空)、松山恭助(令2スポ卒=現JTB)、水泳代表の松本信歩(スポ4=東学大付)、パラリンピック水泳代表の鈴木孝幸(平21教卒=現ゴールドウイン)、卓球代表の岩渕幸洋(平29教卒=現協和キリン)、バスケットボール代表の石川優衣(平31人卒=現三鷹市役所)。
報告会に出席した選手たち 【早稲田スポーツ新聞会】
続いて登壇した稲門体育会会長の河野洋平氏は、「早大の体育会からこのような選手が出たことを誇りに思う」と述べ、早大卒業後も競技を続けた選手を労った。
選手へのメッセージ動画が放映された後は、事前に寄せられた質問に選手が回答。応援が力になった瞬間はあったかと問われた石川は、「連日多くの方にメッセージをいただいて、緊張の中でも自分のパフォーマンスを出すことにつながったと思う」、松本は「会場では他国の方も含め、大きな声援をいただく中で泳ぐことができて力になった」と感謝を述べた。
応援への感謝を述べる石川 【早稲田スポーツ新聞会】
今後について語る鈴木 【早稲田スポーツ新聞会】
記念品を受け取る松山 【早稲田スポーツ新聞会】
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