アウェイのベティス戦でリーグ今季初黒星|アトレティコ・デ・マドリー
【©︎Atleti】
開幕節から続くラ・リーガ無敗記録は10でストップ
この日のシメオネ監督は、4-4-2のフォーメーションを採用。中盤にはギャラガーやコケが名を連ね、2トップはグリーズマンとフリアン・アルバレスが担当した。
試合はいきなり動く。4分、ベティスの10番エズ・アブデが左サイドを突破しクロスを配給すると、懸命に足を伸ばしたDFヒメネスがクリアに失敗し、ボールはゴールの中へ。アトレティコはオウンゴールで先制点を許す。
同点ゴールが欲しいアトレティコは17分にグリーズマンがミドルシュートを放つも、相手GKがセーブ。29分にはコーナーキックからヘイニウドがヘディングシュートを放つも、こちらも相手守護神ルイ・シルヴァにキャッチされる。
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最大のチャンスは80分、ロングスローを受けたセルロートがヘディングで後ろにそらすと、一足早く反応したアンヘル・コレアがダイレクトでゴールを狙う。しかしシュートはポストに嫌われ、ゴールネットを揺らすことはできなかった。
再三攻撃を仕掛けながらゴールを奪うことができなかったアトレティコ・デ・マドリーは、開始直後の失点がそのまま決勝点となり、0-1で敗れた。開幕節から続くラ・リーガ無敗記録は10でストップし、リーグ順位を4位に下げている。
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