1. FCケルン | アウェー、ダルムシュタットで大敗を喫する

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【@1FCKoeln】

一度同点にするも、5失点

1. FCケルンは10月18日金曜日にアウェー、メルク・シュタディオン・アム・ベーレンファルトールでSVダルムシュタットと対戦した。ストルバー監督は前節のインターナショナルブレーク前のウルム戦から一枚変更した。マックス・フィンクグレーフェに代わってラスムス・カルステンセンを右サイドバックに投入した。

前半、試合立ち上がりは攻防戦が繰り広げられた。11分、先にチャンスを掴んだのはダルムシュタットだった。フィリップ・フェルスターのシュートが跳ね返りフレイザー・ホーンビーの足元に収まる。そのままホーンビーが反転しゴールに流し込んだ。

試合開始早々失点を許してしまったケルンだが、その後チャンスが訪れる。ルカ・ヴァルドシュミッドが先制を許したダルムシュタットのホーンビーと同じ位置からシュートを放った。惜しくも枠を外れてしまったが、その後再び好機が訪れる。

38分、ケルンは同点弾を生み出すことに成功した。カウンター攻撃を仕掛けたケルン。リントン・マイナが後方から走り込んだティム・レンペレにボールを預け、相手を交わしたあと、ゴールネットを揺らした。

しかし喜びも束の間だった。レンペレのゴールから2分後、ホーンビーが2度目のゴールを決め、前半をビハインドで終えた。

後半、ケルンもダルムシュタットも交代なしで再び同点弾を狙いに行った。しかしさらにリードを広げられてしまう展開を作り出してしまった。

ケルンのコーナーキックから、カウンターを仕掛けたダルムシュタットのリドバーグがボレーで3点目を奪った。

65分、ケルンにさらなる悲劇が襲う。エリック。マルテルのシュートのこぼれ球からダルムシュタットに再びカウンターを仕掛けられ、フィリップ・フェルスターが至近距離からしっかりゴールに決めた。止まらないダルムシュタット。5点目はファビアン・ニュルンベルガーのフリーキックに頭で合わせたアレクサンダル・ヴテコヴィッチがケルンにトドメを刺した。

反省、改善点は非常に多く見られたケルン。次節は巻き返しを図りたい。
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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