フラム相手に逆転でアウェイ勝利を収める|アストン・ヴィラ

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【©︎AstonVilla】

アウェイで力強さを見せるアストン・ヴィラ

プレミアリーグ第7節アストン・ヴィラがアウェイでフラムと対戦し1-3で勝利を収めた。

序盤から試合は動いた。ゴールキーパーのロングボールに反応したラウル・ヒメネスが巧みに体を使ってシュートを放ち、フラムが先制点を挙げる。

だが、9分にヴィラがすぐさま反撃。ロジャーズが短いドリブルから、ミドルシュートを放つと、相手ディフェンスに当たってコースが変わりゴールイン。試合はあっという間に同点に。

そして25分、キャッシュのハンドでフラムにPKを与えてしまう。だが、ここで頼れる守護神マルティネスが見事なセーブで失点を防ぐ。

42分、ワトキンスがディフェンスの裏に抜け出し、左サイドから低いクロスを供給。これにロジャーズが合わせたが、惜しくもボールはゴールの上を越えていった。

拮抗した試合展開が続き前半は同点で終了。

迎えた後半59分、アストン・ヴィラがコーナーキックから好機を演出。ティーレマンスの絶妙なコーナキックからにワトキンスが難しい態勢ながらも、ヘディングで合わせ、ついに逆転をした。

さらに65分、ロジャーズの巧みなスルーパスがワトキンスに通り、決定的なチャンスが生まれる。しかし、相手DFヨアキム・アンデルセンがファウルで阻止し、このプレーでレッドカードを受けて退場。ここで得たフリーキックをディニュが狙うも、ゴールには至らず。

しかし、69分にはディニュのクロスが相手DFのクリアミスを誘い、オウンゴールでリードを2点に広げる。

試合終了間際のアディショナルタイム、途中出場のフィロジーンが2枚目のイエローカードで退場というアクシデントもあったが、ヴィラはリードを守り切り、1-3でアウェイで勝利を飾った。

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著者プロフィール

アストン・ヴィラFCは1874年に設立されたイングランド屈指の名門サッカークラブで、ウェスト・ミッドランズ州バーミンガムに本拠地を構えます。国内リーグとFAカップでそれぞれ7回の優勝を誇り、1981-82シーズンには欧州制覇も経験しています。また、イギリス王太子チャールズの長男ウイリアム王子がファンであることでも有名です。

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