【#若鷹リポ】ウエスタンリーグ優勝で2連覇!10/5(土)に行われる2024プロ野球ファーム日本選手権へ
優勝時の松山監督の胴上げ 【© SoftBank HAWKS】
振り返ってみると、3月15日(金)から始まった2024年ウエスタンリーグですが、今シーズンも全日程が終了するまで様々なことが起きました。
まずは、育成選手から支配下選手に過去最多の8人も登録されたことが印象的です。仲田慶介選手、緒方理貢選手、川村友斗選手が開幕前に、佐藤直樹選手が6月に、そして中村亮太投手・三浦瑞樹投手・前田純投手・石塚綜一郎選手が7月下旬に支配下登録されました。
そして、若鷹の1軍での活躍もありました。2軍からスタートした、笹川選手・廣瀬選手・石塚選手が1軍で初ヒット・初ホームランを記録、木村光投手・三浦投手・前田純投手が1軍初登板しました。
際立ったのは、大卒、社会人卒のルーキーの活躍です。岩井投手・廣瀬選手・大山投手・澤柳投手、4選手がそれぞれしっかりと1軍で活躍しました。
初物尽くし、そして若鷹選手の活躍が目立ったシーズンだと思います。
1軍に行った選手が活躍する、そんな姿を見て2軍で結果を残して這い上がろうと全選手がアピールした積み重ねが、ウエスタンリーグ優勝、そして2連覇達成にも繋がったと感じます。
優勝するにあたって、活躍が際立ったのは個人タイトルを獲得した本塁打王のリチャード選手・最多勝の前田純投手・三浦瑞樹投手です。2軍での苦しいシーズンの中に、来季に向けて得られたものもあったと思います。支配下になれた2投手は、このタイトルが来年への弾みになる、良い経験ができたシーズンになったと思います。また、笹川選手も打点王を獲得しました。
マウンドに駆け寄る選手 【© SoftBank HAWKS】
日本一を決めるファーム日本選手権が宮崎であるので、ぜひともお越しいただいて、大きな大きな熱いご声援をよろしくお願いします。
(ファーム広報 重田倫明)
マウンドに向かう選手 【© SoftBank HAWKS】
最終戦での試合後ミーティング 【© SoftBank HAWKS】
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