ホームでエヴァートン相手に劇的な逆転勝利を飾る|アストン・ヴィラ

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【︎@AstonVilla】

オリー・ワトキンスとジョン・デュランの活躍で逆転勝利

ホームで行われたプレミアリーグ第4節アストン・ヴィラはホームでエヴァートンと対戦。前半に2点をリードされるも、オリー・ワトキンスとジョン・デュランの活躍により、3-2で見事な逆転勝利を収めた。

序盤、アストン・ヴィラはオリー・ワトキンスやジョン・マッギンのシュートで幾度かチャンスを作るも、16分にアマドゥ・オナナがミッドフィールドでボールを奪われ、エヴァートンのドワイト・マクニールがミドルシュートを決め先制されてしまう。さらに27分には、エヴァートンの右サイドからのフリーキックをキャルバート=ルーウィンが頭で合わせ、2点差に広げられた。

しかし、36分にアストン・ヴィラが反撃を開始。アマドゥ・オナナが左サイドに展開し、リュカ・ディニュのクロスにオリー・ワトキンスがヘディングで合わせて1点を返し、1-2で前半を折り返した。

後半に入り、追加点を狙うアストン・ヴィラは序盤からチャンスを作り出す。右サイドバックのラマレ・ボハルデが高い位置でボールを受け、モーガン・ロジャーズにスルーパスを通すも、シュートは惜しくも決まらない。53分にはキャルバート=ルーウィンがヴィラのディフェンスの裏を取り、エミリアーノ・マルティネスと1対1の状況を作るも、コンサが素早く戻ってピンチを防いだ。

そして58分、試合が大きく動く。リュカ・ディニュへのパスを相手DFがクリアできず、こぼれ球をオリー・ワトキンスが冷静に押し込み、ついに同点に追いつく。

76分、途中出場のジョン・デュランが相手ミッドフィールドでボールを受け、思い切ってロングシュートを放つ。美しい回転を描いたボールはゴール左上へと吸い込まれ、これでアストン・ヴィラが3-2と逆転に成功。直後、エヴァートンのキャルバート=ルーウィンが再びゴールを狙うも、シュートはクロスバーに弾かれ得点には至らなかった。

試合終了間際の94分には、途中出場のジェイデン・フィロジーンがフリーキックを誘発。イアン・マートセンのFKにジョン・デュランが頭で合わせるも、シュートは決まらず。

試合はそのまま3-2で終了。アストン・ヴィラが劇的な逆転勝利で接戦を制した。

【︎@AstonVilla】

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著者プロフィール

アストン・ヴィラFCは1874年に設立されたイングランド屈指の名門サッカークラブで、ウェスト・ミッドランズ州バーミンガムに本拠地を構えます。国内リーグとFAカップでそれぞれ7回の優勝を誇り、1981-82シーズンには欧州制覇も経験しています。また、イギリス王太子チャールズの長男ウイリアム王子がファンであることでも有名です。

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