最後まで奮闘するも、レアル・マドリードに2-0で敗北|レアル・ベティス

レアル・ベティス
チーム・協会

ベティスが今季初の黒星を喫する

本日、ベティスはラ・リーガ第3節にレアル・マドリードと対戦し、2-0で敗れました。

今季まだリーグで勝利を挙げられていないベティスは、アウェイでレアル・マドリードに挑む試合となりました。

前半を含め、後半に入ってからもベティスは守備面での集中力を持続させ、カウンターによるチャンスメイクもつくるような試合運びがなされていました。継続的なベティスのハードワークによって、相手を苦しめる時間があったものの、この夏、レアル・マドリードに新加入したエムバぺの2ゴールが勝敗の分かれ目となりました。

試合が大きく動いたのは67分。エムバぺのボックス内への抜け出しに合わしたバルべルデのフリックによるスルーパスがつながり、エムバぺの冷静なフィニッシュによって先制点を奪われました。また、75分にヴィ二シウスが獲得したPKをエムバぺが決め、レアル・マドリードがダメ出しの追加点を獲得します。

その後もベティスはカウンターによる攻撃の仕掛けを続けるも、惜しくも相手の守備陣によってゴールを阻まれ、意地の得点を奪えず。攻撃面において、得点につながるチャンスメイク、そして決定力の課題が目立つ試合内容となりました。

また、この夏バルセロナから買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したヴィトール・ロッキが途中出場し、ベティスでのデビューを飾りました。スピードを活かし、相手のゴールを脅かす存在感をアピールしたロッキ。今後、ベティスにとって重要な選手になれるポテンシャルを示しました。

【@RealBetis】

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

レアル・ベティス・バロンピエは、1907年9月12日に誕生し110年以上の歴史を持つスペインのサッカークラブです。スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置き、スペインリーグ1部(ラ・リーガ・サンタンデール)に所属しています。スペインのクラブで4番目に多いファンクラブ数(450以上)を誇るスペイン屈指の名門は、1934-35シーズンに1部リーグ優勝、1976-77と2004-05シーズンにスペイン国王杯を獲得し、その人気はヨーロッパのみならず、アメリカやオーストラリアにも広がっています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント