強敵アーセナル相手に惜敗|アストン・ヴィラ

アストン・ヴィラFC
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【︎@AstonVilla】

ホーム初戦で痛い黒星

プレミアリーグ第2節、アストン・ヴィラはホームでアーセナルと対戦。ホーム初戦を勝利で飾りたいアストン・ヴィラは、オリー・ワトキンスとモーガン・ロジャーズの2トップで決定機を作るものの、0-2で惜敗。

序盤からコンパクトな陣形を敷くアーセナルに対し、アストン・ヴィラはなかなか効果的な攻撃を見出せず、打開策を模索する展開が続く。

前半25分、レオン・ベイリーのプレッシャーからペナルティーエリア付近でボールを奪取し、それをモーガン・ロジャーズが拾ってオリー・ワトキンスへラストパスを送るも、シュートは枠の左に外れる。

その約10分後アーセナルがカウンターを仕掛けるが、レオン・ベイリーの守備でブカヨ・サカにシュートを打たせず、危機を回避。

前半アディショナルタイムには、モーガン・ロジャーズの突破からデクラン・ライスのファウルを誘った。そのFKもチャンスとはならず、そのまま前半が終了。

後半に入り突破口を見出したいアストン・ヴィラは、後半10分にアマドゥ・オナナのミドルシュートが相手ディフェンスに当たり、その跳ね返りをオリー・ワトキンスがダイビングヘッドで押し込もうとするが、アーセナルの守護神ダビド・ラヤが好セーブを見せ得点を許さず。

後半23分、アーセナルの右サイドの崩しから交代で入ったレアンドロ・トロサールが冷静に決め、0-1とリードを許す展開に。さらに後半33分、トーマス・パーテイのミドルシュートで追加点を許し、0-2とリードを広げられる。

後半39分には途中交代で入ったジェイコブ・ラムジーが鋭いカウンターでゴールに迫るも、ウィリアン・サリバの堅守によって得点は奪えず、そのまま0-2で試合終了。

最後まで得点を奪えず、ホーム初戦を敗北で締めくくる結果となった。

【︎@AstonVilla】

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著者プロフィール

アストン・ヴィラFCは1874年に設立されたイングランド屈指の名門サッカークラブで、ウェスト・ミッドランズ州バーミンガムに本拠地を構えます。国内リーグとFAカップでそれぞれ7回の優勝を誇り、1981-82シーズンには欧州制覇も経験しています。また、イギリス王太子チャールズの長男ウイリアム王子がファンであることでも有名です。

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