エル・ビラル・トゥーレを期限付き移籍で獲得【VfBシュトゥットガルト】

VfBシュトゥットガルト
チーム・協会

【@VfBStuttgart】

VfBシュトゥットガルトはヨーロッパリーグ王者のアタランタから、FWエル・ビラル・トゥーレを今季終了までの期限付き移籍で獲得しました。

マリ代表のトゥーレは昨季アタランタで公式戦17試合に出場し、セリエAで2得点、ヨーロッパリーグで1得点を挙げています。レヴァークーゼンと対戦したヨーロッパリーグ決勝戦では途中出場でピッチに立ち、ヨーロッパでの初タイトルを獲得しました。

2020年にリーグ・アンのスタッド・ランスに加入し欧州でのキャリアをスタートしたトゥーレは、2022年9月にラ・リーガのアルメリアに移籍。その1年後にはアタランタに移り、これまでフランス、スペイン、イタリアのトップリーグで通算96試合18得点を記録しています。

またマリ代表では19試合に出場し7得点を挙げています。

ファビアン・ヴォールゲムートSD「私たちはブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグを戦う多忙なシーズンを楽しみにしており、可能な限りの準備を進めています。エル・ビラル・トゥーレの獲得により、攻撃の新しく強力なオプションを加えることができました。フランス、スペイン、そしてイタリアでその能力を証明している選手です。我々のチームにはいなかったタイプの選手であり、その卓越したスピードで非常に重要な存在となってくれるでしょう。彼がVfBのユニフォームに袖を通すことを喜ぶとともに、VfBに温かく歓迎したいと思います」

エル・ビラル・トゥーレ「今季VfBのユニフォームを着ることを喜んでいます。VfBは素晴らしいファンを持つビッグクラブです。ブンデスリーガ、そしてもちろんチャンピオンズリーグも楽しみにしています。新しいチームメートと会うのもとても楽しみです」
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著者プロフィール

VfBシュトゥットガルトはドイツのバーデン=ヴュルテンブルク州シュトゥットガルトを本拠とするサッカークラブで、1893 年に創設されて以降これまでに計 5回ドイツ王者に輝いており、最近では 2006/2007 シーズンにブンデスリーガを制しました。日本とのかかわりも深く、かつては岡崎慎司、酒井高徳、浅野拓磨、現在は遠藤航と伊藤洋輝が所属しています。

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