【オリンピックトリビア】陸上100m決勝、過去の日本人決勝進出者は?
【オリンピックトリビア】陸上100m決勝、過去の日本人決勝進出者は? 【写真:Adobe Stock】
パリ2024オリンピック。連日の日本人選手の活躍、限界に挑戦する姿は勇気と感動を与えてくれます。そんなオリンピックをより楽しむために、オリンピックの歴史を通したトリビア・雑学クイズをご用意しました!きっと家族、友人、同僚などに話したくなる「へぇ~」が沢山あるはずです。
日本人で100m決勝に進出した選手は?
① 三島弥彦(1912年ストックホルム大会)
② 吉岡隆徳(1932大会ロサンゼルス大会)
③ 朝原宣治(1996年アトランタ大会)
④ サニブラウン・アブデル・ハキーム(2020年東京大会)
② 吉岡隆徳(1932大会ロサンゼルス大会)
③ 朝原宣治(1996年アトランタ大会)
④ サニブラウン・アブデル・ハキーム(2020年東京大会)
正解は?
正解:② 吉岡隆徳(1932大会ロサンゼルス大会)
これまでの日本人で、オリンピックの舞台で100mの決勝進出を果たしたのは、1932大会ロサンゼルス大会に出場した吉岡隆徳のみです。6位入賞を果たし「暁の超特急」と呼ばれました。
三島弥彦は、日本がオリンピック初出場を果たした1912年ストックホルム大会で100mに出場し、予選敗退でした。
朝原宣治は、1996年アトランタ大会、2000年シドニー大会、2004アテネ大会、2008年北京大会に出場。アトランタ大会では、100mで日本人選手として28年ぶりに準決勝に進出しました。そして北京大会では男子4×100mリレーのアンカーを務め、リレー初となる銀メダル獲得に貢献しました。
サニブラウン・アブデル・ハキームは、東京大会に200mで出場しました。100mでは2022年オレゴン世界陸上で初、オリンピック含めた世界大会では吉岡以来90年ぶりの決勝進出を果たします。2023年ブタベスト世界陸上でも決勝に進出し6位入賞を果たしました。2024年パリ大会で決勝進出を果たすと、実に92年ぶりの快挙となります。
これまでの日本人で、オリンピックの舞台で100mの決勝進出を果たしたのは、1932大会ロサンゼルス大会に出場した吉岡隆徳のみです。6位入賞を果たし「暁の超特急」と呼ばれました。
三島弥彦は、日本がオリンピック初出場を果たした1912年ストックホルム大会で100mに出場し、予選敗退でした。
朝原宣治は、1996年アトランタ大会、2000年シドニー大会、2004アテネ大会、2008年北京大会に出場。アトランタ大会では、100mで日本人選手として28年ぶりに準決勝に進出しました。そして北京大会では男子4×100mリレーのアンカーを務め、リレー初となる銀メダル獲得に貢献しました。
サニブラウン・アブデル・ハキームは、東京大会に200mで出場しました。100mでは2022年オレゴン世界陸上で初、オリンピック含めた世界大会では吉岡以来90年ぶりの決勝進出を果たします。2023年ブタベスト世界陸上でも決勝に進出し6位入賞を果たしました。2024年パリ大会で決勝進出を果たすと、実に92年ぶりの快挙となります。
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