【オリンピックトリビア】10代に人気の競技は?ダンスはどのくらい?

笹川スポーツ財団
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【オリンピックトリビア】10代に人気の競技は?ダンスはどのくらい? 【写真:Adobe Stock】

2024年パリオリンピック。連日の日本人選手の活躍、限界に挑戦する姿は勇気と感動を与えてくれます。そんなオリンピックをより楽しむために、オリンピックの歴史を通したトリビア・雑学クイズをご用意しました!きっと家族、友人、同僚などに話したくなる「へぇ~」が沢山あるはずです。

Q, 下記の競技で、10代の国内の実施推計人口が最も多いのはどれ?

①バスケットボール
②ヒップホップダンス
③バレーボール
④野球


正解は?

正解:①バスケットボール

笹川スポーツ財団は、2年ごとに国内の幼児から青少年までを対象に、スポーツの「実施頻度」や「実施時間」、「運動強度」などを調査し、現状を明らかにしてきました(子ども・青少年のスポーツライフに関する調査)。最新の調査は2023年6~7月に実施。各競技の推計人口は、住民基本台帳の10代人口(人)に実施率(%)を乗じて算出しています。

10~19歳の年1回以上の実施推計人口をみると、
・バスケットボール:267万人
・ヒップホップダンス:63万人
・バレーボール:181万人
・野球:137万人(2021年)
となっており、バスケットボールの実施推計人口が多いことが分かります。

今回オリンピックで初めて実施される注目の「ブレイキン」。ヒップホップダンス人口は63万人でした。なお、4~11歳(未就学児、小学生)のブヒップホップダンス人口は57万人となっています。
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著者プロフィール

笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ専門のシンクタンクです。スポーツに関する研究調査、データの収集・分析・発信や、国・自治体のスポーツ政策に対する提言策定を行い、「誰でも・どこでも・いつまでも」スポーツに親しむことができる社会づくりを目指しています。

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