【オリンピックトリビア】2028年ロサンゼルス大会の追加種目

笹川スポーツ財団
チーム・協会
2024年パリオリンピック。連日の日本人選手の活躍、限界に挑戦する姿は勇気と感動を与えてくれます。そんなオリンピックをより楽しむために、オリンピックの歴史を通したトリビア・雑学クイズをご用意しました!きっと家族、友人、同僚などに話したくなる「へぇ~」が沢山あるはずです。

【オリンピックトリビア】2028年ロサンゼルス大会の追加種目 【写真:Adobe Stock】

Q, 2028年ロサンゼルス大会の追加競技のうち、初めてオリンピックで実施されるものはどれ?

①野球・ソフトボール
②クリケット
③ラクロス
④スカッシュ

正解は?

④スカッシュ

4年後のオリンピックはロサンゼルスで開催されます。実施される追加競技として、野球・ソフトボール、クリケット、ラクロス、スカッシュ、フラッグフットボールの5つが採用されることが決まっています。

野球・ソフトボールは東京2020大会でも実施され、金メダルを獲得したのは記憶に新しいところです。2大会ぶりの実施です。
クリケットとラクロスは、近年の実施はありませんでしたが、過去に実施があります。クリケットは第2回1900年パリ大会以来、ラクロスは第4回1908年ロンドン大会以来の実施となります。

5つの追加競技のなかで、スカッシュとフラッグフットボールがオリンピックでは初の実施となります。
スカッシュはロンドンで生まれたインドアラケットスポーツです。4面を壁で囲まれたコートの中で、空洞の小さなゴムボールを交互に打ち合い ます。
フラッグフットボールは、アメリカンフットボールのルールをベースにしており、タックルなどの接触プレーの代わりに腰の左右につけたフラッグを取り合います。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ専門のシンクタンクです。スポーツに関する研究調査、データの収集・分析・発信や、国・自治体のスポーツ政策に対する提言策定を行い、「誰でも・どこでも・いつまでも」スポーツに親しむことができる社会づくりを目指しています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント