「ハイレベルな戦いが待っている」ストルバー監督がHSV戦に向けた準備状況を報告

1.FCケルン
チーム・協会

「信念を再び呼び起こした」

【©️1FCKoeln】

1.FCケルンでの5週間を経て、ヘッドコーチのゲルハルト・ストルバー監督は2024/25シーズンへの準備が整ったと感じています。現地時間2024年8月2日(金曜日)20:30に行われる2部リーグにおける初めてのホームゲームでのハンブルガーSV戦に対する期待が高まっています。

「私たちが準備の最終段階でセリエAのクラブと対戦し、アグレッシブなプレーができましたし、正しい道に進んでいることでしょう。技術的・戦術的に重要なステップを踏んでいます」

ストルバー監督は、トレーニングキャンプ終了後もこの発展はまだ終わっていないと述べています。また、彼はこれまでのチームのパフォーマンスを非常に高く評価しています。

「ウディネーゼ戦での劣勢を見てもわかるように、多くの選手が厳しい状況下でも責任を持ってプレーしています。それに、インテンシティも合っていて、チームの連携も非常に良い状態です」

そして、47歳のオーストリア人監督はピッチ外でも重要なことがあると指摘しています。

「チームと非常に密接な関係を築き、信頼を構築することができたと思います。これにより、選手たちに自分たちの信念を再び呼び起こすことができました。この自信と私たちの方向性に対する確信は、試合でポイントを獲得する助けになるでしょう」

「この感覚をリーグに持ち込む必要があります。初のハイライトとして、ホームゲームでのHSV戦が控えていますが、本当のハイレベルな戦いが待っているでしょう。リーグ戦なのですから、テストマッチとは比較になりません」
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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