2024/25シーズンのキャプテンは、ティモ・ヒューバースに決定!

1.FCケルン
チーム・協会

キャプテンとチーム代表が選出

【©️1FCKoeln】

ゲルハルト・ストルバー監督と彼のスタッフは、2024/25シーズンのキャプテンを決定しました。CBのティモ・ヒューバースが、FCのキャプテンとして来シーズンのピッチに立ちます。

ケルンの監督は次のように語っています。

「ティモがキャプテンになることは驚きではありませんでしたし、自然な流れでした。彼は本当に良い選手で、経験も豊富な非常に賢い男であり、この役職に必要なものをすべて持っています」

「ティモのことを大いに信頼しています。彼はキャプテンとして前に出て、私が彼に期待していることを理解しているし、彼も私から何を期待されているかを知っています」

また、チーム代表も発表されました。ヒューバースの他に、チーム代表には副キャプテンのマーク・ウート、フロリアン・カインツ、ヤン・ティールマン、エリック・マルテルが選ばれました。

ティモは新しい役割について次のように述べています。

「FCでの4年目に突入しますが、良いときも悪いときもクラブを見てきました。FCは私が完全に同化できる価値観を持っており、スポーツ面だけでなく、それ以上のものがあるクラブでプレーできることを非常に嬉しく思っています」

「クラブの代表としてプレーすることができるのは素晴らしいことです。私の他にも責任を持ちたいと思う選手たちがいるのは、チームとしての強さを示していると思います」

カインツは引き続きリーダーシップを担う

【©️1FCKoeln】

カインツは現在ケルンで足首の手術から回復中です。彼もすでにストルバー監督からキャプテンについての連絡を受けていました。

ストルバー監督は、カインツについて次のように語りました。

「もちろん、カインツとは電話でこのことについて話し合いました。この新たなキャプテンを任命する状況は、フロリアンが負傷していて、試合に出られないために起こっています。そして、シーズン開幕にはキャプテンが必要なのです」

「カインツはそれでも重要なリーダーシップの役割を担い続けます。彼は私の非常に親しい信頼の置ける存在で、常に私と連絡を取り合っています」

ヒューバースもチームメイトについて好意的な言葉を述べています。

「カインツが特に印象的なのは、彼が常にチームメイトの意見に耳を傾け、私たちの要望を上層部に伝えてくれることです。彼は常に全力で取り組んでくれており、これからもそうしてくれるでしょう。彼が怪我から回復して戻ってくるのを楽しみにしています」
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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