キャプテンが1. FCケルンへの残留を表明

1.FCケルン
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【©1FCKoeln】

オーストリア代表MFカインツ、2025年以降もケルンでプレー

現在オーストリア代表としてEURO2024の準備を進めているカインツ。来シーズンも1. FCケルンの重要な一員として戦います。契約の条項にもかかわらずブンデスリーガ2部に降格するクラブに残り、2025年以降も契約を延長しました。

フロリアン・カインツは以下のように述べています。
「これまでのケルンでの時間で、私は多くの感動的な状況を経験しました。ブンデスリーガ2部優勝、劇的な降格プレーオフでの残留、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグへの出場権獲得、そして残念ながら今回の降格。しかし、ケルンでは一緒に困難を乗り越えてきました。過去5年間で、ケルンは私のクラブとなり、この街は私の第二の故郷になりました。チームと共に再び成功を収めるために最善を尽くします。私の経験を活かしてチームを引っ張りたいと思いますし、来シーズンを楽しみにしています」

ケルンのマネージングディレクター、クリスチャン・ケラーは以下のように述べています。
「カインツは我々のトップパフォーマーの一人であり、ここで最も認知されている選手の1人です。彼はチーム内の化学反応に非常に重要な役割を果たしており、それは彼がケルンに残る決断をしたことでも明らかです。個人的に非常に困難な2023-24シーズンを乗り越え、彼は責任を果たし、再び成功を楽しむために私たちを助けたいと考えています。今後数週間、彼がEUROで最高のパフォーマンスを発揮できるよう願っており、彼がケルンを代表していることを誇りに思います」
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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