1. FCケルン|ゲルハルト・ストルバーが来季の監督に

1.FCケルン
チーム・協会

【©1FCKoeln】

FCケルンの新指揮官、ストルバーの抱負

1. FCケルンは2024-25シーズンをゲルハルト・ストルバーを監督として迎えることになった。47歳のオーストリア人でUEFAプロライセンスを持つストルバーは、直近ではRBザルツブルクでコーチを担当し、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージにも参加していた。その前には、ニューヨーク・レッドブルズ、バーンズリー、ヴォルフスベルガーACで指導経験がある。彼のコーチキャリアは2007年にRBアカデミーで始まり、2016年にはFCリーフェリングの監督を務めた。

ストルバーは火曜日の午後に契約書に署名し、6月21日にガイスボックハイムでチームを夏休みから迎え入れる予定だ。3日後には初のトレーニングセッションを指導し、公式にケルンの監督として紹介される。

コーチングスタッフの空席はトレーニング開始までに埋められる予定で、現在、該当する会談が進行中である。

ケルンのマネージングディレクターであるクリスチャン・ケラーは以下のように述べた。
「ゲルハルト・ストルバーが1.FCケルンの新しい監督になることを非常に嬉しく思います。ゲルハルトは私たちが求めていたプロフィールに見事にフィットしました。具体的には、ケルンのゲームプランに適合する能力、若い選手の育成に関する専門知識と経験が挙げられます。それに加えて、ゲルハルトは我々のスポーツ上の課題を多くのポジティブさ、エネルギー、そして努力で克服しようとする信念と意欲を持っています」

ゲルハルト・ストルバーは以下のように話している。
「この任務を非常に楽しみとポジティブな気持ちで引き受けています。チーム、コーチングスタッフ、そしてファンの皆さんと会うのが本当に楽しみです。ケルンをできるだけ早く理解し、目標を追求し達成するために取り組みたいと思います」
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント