1. FCケルン|ドイツU21代表主将マルテルが残留を表明

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【©1FCKoeln】

エリック・マルテル、新シーズンに向けての決意表明

ヤン・ティールマンが1. FCケルンに残留することを発表した後、エリック・マルテルもブンデスリーガ2部でケルンと共に進むことを決意しました。

ティールマンと同様の契約条項があるにもかかわらず、ドイツU21代表キャプテンはケルンでのプレーを続けることになります。

2022年夏にライプツィヒから加入して以来、22歳の彼はケルンで59回のブンデスリーガ出場を果たし、2ゴールを挙げ、さらに3アシストを記録しています。

また、DFBポカールで2試合、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグの予選とグループステージで6試合に出場しています。

エリック・マルテルは次のように語っています。
「クラブとファンは特別な存在であり、私は街とクラブに100%共感しています。昨シーズンの失望を新シーズンで取り戻し、いつも応援してくれる人々に恩返しをしたいとすぐに決めました。そのために全力を尽くし、この素晴らしいクラブで将来もプレーできることを非常に嬉しく思います」

マネージングディレクター、クリスチャン・ケラーは次のように述べています。
「エリックとは彼が14歳の時から知っていますが、当時から彼は揺るぎない決意、地に足のついた態度、高い信頼性と責任感を持っていました。これらの資質はケルンに残留するという彼の決断にも表れています。ピッチ内外で、エリックは新シーズンでチームの重要な人物の一人となる素質を持っています。彼がこの挑戦を受け入れ、チームを前進させることを望んでいることを非常に嬉しく思います」
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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