明治安田Ｊ２リーグは18日に第16節の7試合が行われ、首位の清水が横浜FCに敗れ、8連勝はならなかった。

アウェイで横浜FCと対戦した清水は、17分にセットプレーからガブリエウに先制ゴールを許すと、終了間際にも伊藤 翔にゴールを奪われ、0-2で敗戦。清水は首位の座を守ったものの、連勝が7でストップした。

鹿児島の本拠地に乗り込んだ2位の長崎は、開始10分にマルコス ギリェルメが先制点を奪うと、58分にマテウス ジェズスが追加点をマーク。85分には松澤 海斗がダメを押し、3-0と快勝を収めた。長崎は4試合ぶりの白星で14試合負けなしとし、清水との勝点3を4に詰めている。

ホームに愛媛を迎えた千葉は、開始1分の田口 泰士の先制点を皮切りに、圧巻のゴールラッシュを展開。15分に岡庭 愁人が追加点を奪うと、23分と42分にはドゥドゥが2点を追加。前半終了間際には再び田口が決めて、5-0で試合を折り返した。後半にも小森 飛絢と椿 直起が加点すると、その後にオウンゴールで1点を失ったものの、7-1と大勝を飾っている。
 
アウェイで群馬と対戦したいわきは61分に生まれた山口 大輝のゴールを守り抜き、1-0で勝利。秋田は小松 蓮と青木 翔大のゴールで、2-0と山形を撃破した。

アウェイで徳島と対戦した熊本は、26分に上村 周平のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、74分に大﨑 舜が勝ち越しゴールをマーク。2-1と勝利を収め、8試合ぶりに勝点3を手にした。水戸は1点を追いかける54分に寺沼 星文のゴールで追いつき、1-1で大分と引き分けている。

明治安田Ｊ２リーグ 順位表