【徳島ヴォルティス】第14節 岡山戦に向けて
【ⒸT.VORTIS】
ヴォルティスは序盤から相手のストロングポイントであるサイドを消しつつ、自分たちがボールを保持しながら何度もチャンスを創出する。しかし、ゴールネットを揺らすことができない。後半は相手にボールを握られる時間が増えたところで、選手交代をうまく使い、再び自分たちの時間を作り出す。途中出場のチアゴアウベス選手や杉本太郎選手を中心にゴールへ襲い掛かるも、0-0で試合は終了となった。
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1日目は公開練習として実施し、スタメン組はリカバリー、残りの選手は約1時間のトレーニングをおこなった。トレーニングでは、球際の部分やシュートのところでいつも以上に要求し合い、激しく戦う姿が見られた。
山形戦と愛媛戦はほぼメンバーが同じだったが、中2日で迎える岡山戦ではターンオーバーも考えられる。「この2試合はあまりメンバーが変わらなかったので、自分含めて悔しい思いをしている選手は多い」(髙田颯選手)と話すように、練習では出場機会を掴もうとする選手たちが闘争心を燃やしていた。
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また、岡山は失点数がリーグ2番目に少ない。そんな堅い守備をこじ開けるために、FWの得点力にもより一層期待がかかる。古巣対戦となるチアゴ選手は「勝つためにはゴールが必要。簡単なことではないが、ここまでチームは成長してきているのでこのペースを保てばもっと上にいける」と自信をもって話す。
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中2日での試合になるが、それは相手も同条件。これまで積み上げてきたものを発揮し、岡山との瀬戸内決戦を総力戦で勝ちにいこう。
アウェイでの試合となりますが、会場・DAZNで共に戦いましょう。応援よろしくお願いします。
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