41イニングぶりのタイムリー! 宗佑磨&西川龍馬の連打で追加点

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オリックス・バファローズ 宗佑磨選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

◇オリックス対北海道日本ハム 第8回戦(4日・京セラドーム大阪)

 オリックスの宗佑磨選手、西川龍馬選手が連続適時打。4月28日以来の適時打で追加点を挙げた。

 3回裏、先頭・廣岡大志選手が二塁打で出塁。1死2塁の好機で宗選手が打席に立つと、フルカウントからの6球目、相手先発・加藤貴之選手の変化球をセンターへ打ち返し、先制の適時二塁打に。続く西川龍馬選手も変化球をライトへ弾き返すと、2塁走者の宗選手が好走塁を見せ、連続適時打で2点を追加した。

 宗選手の適時打はチームとしても4月28日以来、41イニングぶり。ここまで4連敗中のチームを勢いづける貴重な適時打となった。

◇宗選手 コメント
「打ったのはカットボールです。追い込まれていたのでコンパクトに打ちにいきました。なんとか追加点になってくれてよかったです!」

◇西川選手 コメント
「打ったのはフォークです。最悪でもランナーを進めようと思っていましたが、いいところに転がってくれましたし、宗もよく走ってくれました。ありがとう、宗! 引き続き頑張ります!」

文・西嶋葵
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