明治安田Ｊ１リーグは3日に第11節の10試合が行われ、柏を下した町田が再び首位に浮上した。

ホームに柏を迎えた町田は開始9分にオ セフンのゴールで先制すると、69分に荒木 駿太が追加点をマーク。2-0と快勝を収め、首位の座を奪還した。名古屋の本拠地に乗り込んだ神戸は、山口 蛍と大迫 勇也のゴールで2-0と快勝。勝点を20に伸ばし、2位に順位を上げている。

前節まで首位のＣ大阪はホームで札幌と対戦。27分に先手を奪われたものの、71分にレオ セアラの6試合連続ゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。しかし3試合勝利がなく、3位に順位を下げている。

新潟の本拠地に乗り込んだ広島は、33分に相手が退場者を出し数的優位を手にすると、70分に荒木 隼人が先制ゴールをマーク。しかし終了間際の90 4分に高木 善朗に同点ゴールを許し、1-1の引き分けに終わった。広島は開幕からの無敗を維持したものの、4試合連続のドローとなった。

ホームで湘南と対戦した鹿島は、鈴木 優磨の2ゴールなどで3-1と快勝。FC東京はバングーナガンデ 佳史扶とディエゴ オリヴェイラのゴールで、2-1と京都を撃破した。
 
ホームにＧ大阪を迎えた福岡は、22分にシャハブ ザヘディが自陣からの超ロングシュートを叩き込み、先制に成功。この1点を守り抜き、1-0で勝利した。東京Ｖは木村 勇大と松橋 優安のゴールで2-0と鳥栖を下し、5試合ぶりに勝点3を手にした。

ホームで浦和と対戦した川崎Ｆは18分に脇坂 泰斗のゴールで先手を奪うと、一度は同点とされるも、49分に佐々木 旭が勝ち越しゴールをマーク。さらに終了間際には家長 昭博がダメを押し、3-1で快勝を収めた。川崎Ｆは6試合ぶりに白星を掴んでいる。横浜FMは64分にアンデルソン ロペスのゴールで先制しながら、84分に追いつかれ、1-1で磐田と引き分けた。

明治安田Ｊ１リーグ 順位表