早大ラグビー蹴球部女子が始動 赤黒ジャージでお披露目
「日本ラグビーの活性化につなげたい」
「女子も男子と同じく、勉強もラグビーも両方できる環境がほしい」
柳澤さんは「男子が大切にしてきた早稲田ラグビーのカルチャーを、女子も大切にしていく。お互いがリスペクトし合い『本当に良い方向に進んだ』と言えるようにしたいと思います。将来的には日本で女子がラグビーをプレーすることが当たり前となることを、早稲田が起点となって実現したい、という思いで取り組んでいきます」と意気込みました。
「11名でスタート、すごく心強い」「男子100年の重みしっかりと」
男子と同じ赤黒のジャージを身にまとった初代主将・千北佳英さん(スポーツ科学部3年)は「赤黒のジャージは男子150人の部員のうち15名人しか着られないもので、そこには計り知れないドラマがあると思います。同じものを自分たちが着ることができることに感謝し、男子100年の歴史の重みをしっかりと考えながら、ラグビーに取り組んでいきたいと思います」と、決意を新たにしました。
ワクワク感と早稲田を背負う責任感
主将・千北佳英さん(スポーツ科学部3年)
選手兼主務・國谷蘭さん(政治経済学部3年)
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