【スノーボード】FISワールドカップスノーボードクロス終幕 新たな可能性を胸に来シーズンへ臨む

チーム・協会
FISワールドカップスノーボードクロス 後半戦となる第7戦、8戦の結果は以下のとおりです。

【FISワールドカップスノーボードクロス第7戦 Montafon(AUT) 結果】
1戦目
高原 宜希(Pasco SSC) 51位
塚原 悠翔(中京大学) 62位
鈴木 瑠奈(HOUSECOM) 24位
中村 優花(TEAM MAC) 22位

2戦目
高原 宜希 22位
塚原 悠翔 56位
鈴木 瑠奈 22位
中村 優花 23位

【FISワールドカップスノーボードクロス第8戦 Mt.St.Anne(CAN) 結果】
1戦目
高原 宜希 33位
櫻井 虹太(早稲田大学) 54位
鈴木 瑠奈 20位

2戦目
高原 宜希 28位
櫻井 虹太 45位
鈴木 瑠奈 20位
 
第8戦では櫻井選手がワールドカップへ初出場し、結果こそ悔しいものの、世界のトップレベルを実感、経験することが出来ました。
第6戦、第7戦に出場した塚原選手も含め、2人にコメントを頂きました。

櫻井選手 【FIS official photo】

櫻井選手『初めてのワールドカップは、緊張することなく普段通りのパフォーマンスをすることができました。しかし、2戦共に予選落ちとワールドレベルと自分との実力差を思い知る結果でした。また、カービング、スタートセクション、メンタルなど挙げ始めたらきりがない程の課題が浮き彫りになりました。来シーズンの躍進に向けた良いワールドカップデビューでした。』
塚原選手『初めてのワールドカップは、緊張はしましたが、楽しむことができいつも通りの滑りで、大会に挑むことができました。目標にしていた選手達と同じ土俵の大会に出場することができ、すごく嬉しい気持ちはもちろんですが、まだまだ足りない部分も多く見つかったレースになりました。この多くの課題を一つずつクリアしていけるように、これからも頑張っていきたいです。』
第8戦をもって、今シーズンのワールドカップは全戦が終了となります。
初出場の塚原、櫻井の両選手、2シーズンぶりにワールドカップへ復帰した中村選手など、ワールドカップへ出場するための基準をクリアし参戦する選手が増えてきました。様々な可能性を垣間見ることができ、来シーズンへ繋がる第5戦~第8戦となりました。

ワールドカップへ参戦したJAPAN SBX Teamの選手達の応援誠にありがとうございました。
来シーズンさらなる飛躍を目指してこれからも突き進んでいきます。
引き続き応援の程よろしくお願いします!!

緑ビブ 高原 宜希選手 【FIS official photo】

青ビブ 鈴木 瑠奈選手 【FIS official photo】

青ビブ 中村 優花選手 【FIS official photo】

選手の滑走映像はこちらからご覧いただけます
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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